ビジネス

2017.08.24

ミレニアル世代の女性起業家「マムプレナー」に最適な仕事

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・ ライター

文章を書くことが得意なら、その才能を使うことができる仕事は数多くある。現在の新たな経済においては、ライターの大半はフリーランサーだ。まずは、人気のあるブログサイトなど、収入を得る方法があるものを探して連絡してみることだ。自分のブログやポートフォリオサイトを作成し、読者を獲得していくこともできる。

同様に活動できる分野の仕事には、編集者や翻訳者、コピーライターなどもある。自分のスキルに合ったものを選び、始めてみよう。

・ フォトグラファー

誰かの大切な家族のイベントを、写真を通じて手助けをすることもできる。オンラインの世界は、ソーシャルメディア上で共有したり、ウェブサイトに掲載したりする画像へのニーズを生み出した。

結婚式や卒業式のアルバムをデジタルで作成したり、家族の大切なイベントのデジタルブック作りを手伝ったり、クライアントの自宅にある古い写真をまとめ直してキャプションを付けたりすることができる。子供が学校に行っている間にできるビジネスだ。

・ バーチャルアシスタント

近所に住むクライアントのために、食料品店で買い物をしたり、ドライクリーニング店で衣類を預けたり受け取ったりすることができる。また、離れた場所にいるクライアントのために、休暇の予定を立てたり、病院の診察や劇場のチケットの予約を取ったり、大学に関する調べものをしたり、さまざまなことの代行を請け負うのがバーチャルアシスタントだ。

複数のクライアントのために同時に働くことができるため、収入を得るという点で素晴らしい仕事になり得る。

マムプレナーたちの今後

キャリアを重視するミレニアル世代の母親たち(間もなく母親になる女性たち)は、仕事と子育てを両立させようとすることへの罪悪感に打ち勝たなくてはならない。同時にどちらもこなすことは可能であり、重要なのは、自分自身の生活を自分で設計することだ。

編集=木内涼子

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