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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

lara yarochevska / shutterstock.com

スポティファイやYouTubeなどのストリーミングサービスが普及し、無料あるいは少額の使用料でほとんどの音楽が手に入るようになったが、一方で違法な手段を使って無料で音楽を手に入れられるアプリやサイトも勢力を拡大している。

しかし、面倒な手順を踏んでまで音楽を違法ダウンロードしようという人がいるのは不思議だ。ストリーミングで音楽を無料で聴くことのデメリットとして挙げられるのは、途中で広告が入ることぐらいだろう。

ストリーミングサービスの月額料金は9ドル99セントが業界標準だが、一銭も払いたくないという人は数多くいる。無料会員に関しては広告が挿入されるのが一般的だが、広告を避けるために、手間をかけてでも違法ダウンロードしようという人がいてもおかしくはない。

また、世代による価値観の違いもある。40歳以上の音楽ファンはお金を払って音楽を楽しむのが当然と考えるが、ミレニアル世代やその下の世代の一部は、合法であれ違法であれ、無料の音楽が当たり前の環境で育ってきた。

アプリストアには現在も違法な無料音楽アプリが残り続け、リッピングやファイル共有のためのツールも多数存在している。存在するということはそれを使っても問題ないと、若い世代が考えても不思議ではない。必要なのは著作権侵害が悪いことであるという教育だが、それが成果をあげるには長い年月が必要だ。

編集=上田裕資

 

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