Forbes BrandVoice!! とは BrandVoiceは、企業や団体のコンテンツマーケティングを行うForbes JAPANの企画広告です。

2017.08.25

「最高級の料理」×「究極の眠り」が生み出すもの

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海の客室。

『滞在するレストラン』をコンセプトに、本格的にホテル業界に参入したひらまつ。ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ熱海は、全客室から相模湾を望める景観が魅力。当ホテルでは最高級の食とともにこだわったのが、究極の眠りの提供だという。その真意を同社代表取締役社長の陣内孝也が語ってくれた。

フランス料理店のオーソリティー、ひらまつにとってホテル業への進出は長年の宿願だった、と陣内孝也は言う。

「私たちがお客様に提供してきたのは、おいしい料理やワインだけではありません。本当の意味での贅沢な時間を過ごしていただきたいという思いから、おもてなし、居心地にもこだわってきました。こうしたサービスを突き詰めていくと、私たちが考える究極のレストランのかたちは、ホテルという形態にたどり着くのです」

昨年7月、ひらまつにとって最初のリゾートホテルが賢島に誕生した。この構想を具現化するまでに要した月日は20年というが、この歳月は極めて重要な意味をもつ。独自のルートで世界各地から最高の食材を仕入れ、店舗展開のために立地を徹底的に精査し、お客様への心尽くしにも磨きをかけてきた。その結果、お客様の立場で考え、たどり着いた結論が、既存のホテルにはない『滞在するレストラン』という斬新なコンセプトだったのだ。

このコンセプトからもわかるように、ひらまつでは料理だけでなく、訪れるお客様の食前食後の過ごし方にも思いをはせる。賢島に続いて10月にオープンした、ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 熱海でも、『究極の眠りの実現』をミッションとして掲げているほどだ。

「私たちが考える最高級のサービスとは、お客様にずっとこの場所にいたいと思っていただきながら食を楽しんでもらうこと。フランス料理では、“シュクレサレ”という言葉を使うことがあります。直訳すると塩と砂糖という意味。料理を五感で味わってもらうためにさまざまな趣向を凝らし、まったく異なる材料によってハーモニーを引き出すことを言います。

例えば、熱海近郊は山海の幸に恵まれていて、新鮮な魚、野菜の調達に事欠きません。地元の食材と、イタリアやフランスの希少な食材を組み合わせることで、それぞれが魅力を引き立て合い、料理の奥深さ、創造性を、より堪能していただけるようになります。最上級の食事と眠りの組み合わせもまた然り。ホテルをプロデュースしていくうえでの心尽くしとして、究極の眠りの提供に特にこだわったのも、ひらまつならではの発想です」

2
「レガリア」のベッドに入ると、雲の上でふわふわと寝ているような開放感に包まれる。

ひらまつがホテルを経営する以上、料理と同じように、眠りに関しても人々の心を刺激し、感動させるレベルにまで到達する必要があったのだ。

「部屋に完備されている温泉風呂でゆっくり体を休め、心地よい眠りから目覚めた早朝、優しく降り注ぐ日の光が静かな海を輝かせる美景をベッドからぜひ味わってほしいですね。心身のストレスから解放された状態で眺めるオーシャンビューの景観は格別です。それをかなえてくれるベッドとして採用したのが、『レガリア』なのです」

「レガリア」は、大塚家具と米国のキンクスダウン社が眠りの質を高めるという観点から、10年以上かけて共同開発したマットレス。横になった瞬間、体がすっと沈み、同時にふわっと浮いているかのような心地よい感覚を味わえる。自然に眠りについてしまうという評判があるが、それだけではない。「レガリア」がその真価を発揮するのは、実は眠っている状態のときにある。自分の体になじむかのようにフィットしてくれるので、寝返りをうっても、うつ伏せになっても体に負荷がかからない。これが快眠、そして究極の目覚めにつながるのだ。

「期待以上の料理と、想像を超えた眠りがあれば、それだけで贅沢な時間になり得ます。この2つがあればこそ、当ホテルに施したさまざまな空間演出をより楽しんでいただけると思っています」

ホテルの外観は数寄屋造りで、温泉街として発展してきた熱海らしい風情が感じられる。ところが館内に入ると、別世界の様相を呈してくる。ジョアン・ミロの絵画や、北欧のアンティーク家具がさりげなく飾られ、和の建築美と西洋の様式美が見事に融合されているのだ。この地の歴史を大切にしながら、西洋のモダンなテイストを加えることで、一味違う熱海の魅力を引き出している。それもまた“シュクレサレ”の世界観を追求してきたひらまつだからこそ成し得た、創造力にあふれたサービスと言える。

和室に「レガリア」を置くのもその表れのひとつ。部屋に飾られた井上有一の力強い書の掛け軸との相性も抜群だ。ここ数年、外国人の観光客も増えているという。和と洋の見事な融合、そして、眠りの質をなにより大切にするひらまつの評判が浸透してきたのだろう。

マットレス「レガリア」の詳細はこちら
大塚家具のHPはこちら

2

陣内孝也(じんない・たかや)◎ひらまつ代表取締役社長。1965年生まれ。29歳にして「レストランひらまつ」広尾本店のメートル・ド・テルに就任後、ひらまつのサービス部門を牽引。2012年大阪「ラ・フェット ひらまつ」の立ち上げに従事し、関西におけるひらまつブランドの確立に成功。16年6月より現職。

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海 女将 荒井眞由美

4

このホテルの客室に採用したベッドには、想像以上の反響をいただいております。朝食をとりにきたお客様から、「あのベッドはすごく気持ちよかったよ」とよく言われますし、あまりの気持ちよい寝心地に帰宅後に、大塚家具さんのショールームで、ご購入された方もいるほどです。熱海は都心からわずかな時間で来られるリゾートですので、普段神経を張り詰めて仕事をされている方が、一度リセットするのに最適な場所なのでしょう。穏やかな気候、静かな海、それにおいしい食事、最後は心地よい眠りでぜひ日ごろの疲れを癒やしてほしいと思っています。

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海のHPはこちら
 住所:〒413-0033 静岡県熱海市熱海1993-237 Tel:0557-52-3301

Promoted by 大塚家具 文=篠原 洋 写真=後藤 秀二 編集=高城 昭夫

タグ:

ForbesBrandVoice