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世界37カ国、700万人が愛読する経済誌の日本版

マネージャーは管理する存在であってはならない。グーグルは「8つのルール」に基づいて、選定している。

米Fortune誌が毎年発表している、米国版「働きがいのある会社ベスト100」。2017年の第1位にランクインしたのは、グーグル。同社は11年間で8度も1位を獲得。従業員エンゲージメントが高い、世界有数の企業だ。

グーグルといえば、卓球台やボーリング場、マッサージルームが完備された独創的なオフィスに、無料の社員食堂といった働きやすい職場環境に目がいきがちだが、同社の高い従業員エンゲージメントを支えているのは、それだけではない。

大きな特徴の一つが同社のマネジャー像だ。フラットな組織を目指していたグーグルは、一時的にマネジャー職を置いていない時期があった。改めて、役割や社内に与える影響を検証するため、2009年に「Project Oxygen(プロジェクト・オキシジェン)」と呼ばれる大規模な従業員調査を実施。その結果、「その人がいたほうが組織全体のパフォーマンスが高まる上司像」が導き出され、グーグルはマネジャー職を復活させた。

そこで導き出されたマネジャー像とは、「良いコーチであること」「チームを勢いづけ、マイクロマネジメントをしない」「メンバーの成功に関心を持ち、積極的に関与する」「生産的かつ成果主義である」「良いコミュニケーターであること」「部下のキャリア開発を支援する」「チームのための明確なビジョンと戦略を持つ」「チームにアドバイスできる技術的な専門知識を持つ」といった8つの基準によるもの。

以来、グーグルはマネジャーを「部下が最大の成果を挙げるための場作りができる人」と定義し、組織開発を行なっている。

「主体性」を持って働けるグーグルの仕組み
・育児休業、死亡保険金など安心して働ける環境を提供
・週1回、全社会議を開催。誰もが意見できる場を用意
・会社、チーム、個人の目標と結果を設定

「Gmail」や「Google Map」など、今では我々の生活に欠かせないツールを、これまでに数々生み出してきたグーグル。主体性を持って働ける環境を用意することが、革新的なサービスを生み出すことへとつながっている。

文=Forbes JAPAN編集部 写真=ラミン・ラヒミアン

 

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