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スポーツビジネスを専門としつつ、不定期に教育およびローカルエコノミーに関する記事を執筆

Photo by Anadolu Agency / gettyimages

プロテニスプレーヤーとしてさまざまな話題を振りまいてきたロジャー・フェデラー(35)にとって、7月16日に閉幕したウィンブルドン選手権はそのキャリアの中でも異例づくしのトーナメントとなった。

フェデラーにとって、ウィンブルドン制覇は今回で8度目(大会最多)。35歳での優勝は、1968年のオープン化以降の最年長記録となる。

ウィンブルドンでフェデラーが初優勝を飾ったのは、21歳だった2003年。その後、最近では2012年に優勝を果たしている。だが、2016年後半は膝のけがに悩まされたことから、今回の優勝を予想した人はほとんどいなかっただろう。

以下、テニスコートの内外でのフェデラーについて、知っておきたい数字を紹介する。

0: 今回のトーナメントで7試合を戦ったフェデラーが落としたセットの数。ウィンブルドンではオープン化以降、ほかに1セットも落とすことなく優勝したのは1976年のビヨン・ボルグ(スウェーデン)のみ。

2: 過去に出場した五輪でフェデラーが獲得したメダルの数。2008年には北京五輪のダブルスで金メダル、2012年にはシングルスで銀メダルに輝いた。

4: フォーブスの今年の「世界で最も稼ぐスポーツ選手」ランキングでのフェデラーの順位。年収は推定6400万ドル(約71億7800万円)。

10: フォーブスの「世界で最も稼ぐテニス選手」ランキングで1位を維持している連続年数。

11: ナイキ、ウィルソン、メルセデス・ベンツ、ロレックス、クレディ・スイスをはじめとするスポンサーの数。

19: グランドスラム(4大大会)での優勝回数。

23: グランドスラムで連続して準決勝に進出した回数(2004~09年)。

35: グランドスラム男子シングルスでの最年長優勝記録を達成した年齢(今年1月全豪オープンで。約40年ぶりに記録を塗り替えた)。

93: キャリア通算でのタイトル獲得数。

302: 世界ランキング1位となった週数(史上最多。連続記録は237週。最後に1位となったのは2012年11月)。

1998: プロに転向した年。

以下、「金額」について─

290万ドル: 2017年のウィンブルドン選手権で獲得した優勝賞金

4000万ドル: イタリアのパスタブランド「バリラ」とのスポンサー契約料(推定)。

4000万ドル: アフリカでの教育プログラムの支援を目的に立ち上げた「ロジャー・フェデラー基金」がこれまでに調達した資金。

5800万ドル: 2017年6月末までの1年間に広告契約料から得た収入。スポーツ選手の中では最多。

1億730万ドル: 今回のウィンブルドンでの優勝賞金を含めた生涯獲得賞金。テニス選手で最多のノバク・ジョコビッチとの差は310万ドル。

6億25万ドル: 予想される生涯収入。

編集=木内涼子

 

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