今年はスペシャルな体験を味わいに、熱海へ、仙石原へ、賢島へ──、ひと夏の極上体験はいかがだろう。
ドン ペリニヨンP2は時とともに進化する奇跡のシャンパーニュ
まずドン ペリニヨン P2の説明から。ドン ペリニヨンとは、フランスはシャンパーニュ地方にて、単一年に収穫された最上級のブドウから、精緻なアッサンブラージュと長期熟成を経てリリースされる希少なヴィンテージシャンパーニュである。さらに、「P2」とは第二回目の熟成のピーク（プレニチュード／ Plénitude）の意。そもそもドン ペリニヨンは一つのヴィンテージのライフサイクルにおいて、三回に渡るプレニチュードを迎える。
第一のプレニチュードは、暗いセラーの中で、少なくとも8年の熟成期間を経て、ドン ペリニヨンまたはドン ペリニヨン ロゼとしてリリースされる。第二のプレニチュード（P2）は、デゴルジュマン（澱ヌキ）まで更に8年、つまり計16年以上の期間を要し、第三のプレニチュード（P3）のタイミングはさらに先にあるのだという。この「熟成」と「エイジング」という時間をゆったりと湛えたドン ペリニヨンはつねに進化し続ける奇跡のシャンパーニュなのだ。
現行モデルであるドン ペリニヨンＰ2-1998、ギフトボックス入り￥53,000（税別）。長い熟成期間を経てドン ペリニヨンが持てるポテンシャルの全容があらわになり、味わいの奥行き・広がりが余すところなく表現される。間違いなく、現代のシャンパーニュのエネルギーが最高潮に達した逸品。
新ヴィンテージ2000年デビューを各界の著名人が祝福
そのドン ペリニヨンP2の新ヴィンテージ2000年が最初にお披露目されたのは2016年10月にオープンしたザ・ひらまつホテルズ＆リゾーツ熱海。杉本博司氏（現代美術家）、平野啓一郎氏（作家）、大林剛郎氏（株式会社大林組 代表取締役会長）など各界の著名人が、ドン ペリニヨン醸造最高責任者のリシャール・ジェフロワ氏とともに、16年もの熟成期間を経て、いま最高のポテンシャルを発揮している新ヴィンテージ2000年のリリースを祝った。
自他ともにドン ペリニヨンファンであると認める杉本博司氏（左）、平野啓一郎氏（右）
現代アートコレクターとしても知られる大林剛郎氏。
ドン ペリニヨン醸造最高責任者であるリシャール・ジェフロワ氏。
ゲストは相模湾の海の幸とペアリングされたドン ペリニヨンP2を心ゆくまで楽しんだ。
ドン ペリニヨンP2 を味わう、一夏の極上体験
このドン ペリニヨンP2を体験できるエクスクルーシブな宿泊プランを発表しているのが、昨年、熱海（静岡県）、仙石原（神奈川県）、賢島（三重県）にオープンした「ザ・ひらまつ ホテルズ＆リゾーツ」だ。それぞれ特別な1室に限定し、ドン ペリニヨン P2を1本と、その至極の味わいをさらに引き出すアミューズ3種をセットしたスペシャルパッケージを展開している。
「ドン ペリニヨンには少し灰色がかった、黒ずんだような特徴があります。ミネラルのような、スモークのような、ピート、ヨードなど。熟成すればするほど、香りは灰色がかかり黒ずむのです。それは海そのものの香りです。そしてそのドン ペリニヨンの香りは、ある意味とても日本的とも言えるのです。日本はつねに私のインスピレーションの源です」
醸造最高責任者であるジェフロワ氏が語るように、日本の繊細かつ雄大な自然に抱かれながら、心地よい空間で味わうドン ペリニヨンP2はまさにリュクスの極み。今夏最大の心踊る体験へいざ──。
ドン ペリニヨンP2エクスクルーシブ宿泊プランは熱海、仙石原、賢島の「ザ・ひらまつホテルズ＆リゾーツ」より各1室のみ限定で展開。熱海の「松の間」では相模湾を見渡す露天風呂で、足湯をしながらドン ペリニヨンＰ2を楽しむ、なんて贅沢も！？
▷宿泊プランのお問い合わせはこちら
THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海 (Tel:0557-52-3301)
THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原 (Tel:0460-83-8981)
THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島 (Tel:0599-65-7001)
▷ドン ペリニヨンP2のお問い合わせはこちら
https://www.domperignon.com/jp-jp/
