アップル研究家らが厳選、次期iPhoneに訪れる「25の重大変化」

(Photo credit should read Damon Coulter / Barcroft Images / Barcroft Media via Getty Images)


上記20本は全てKGI証券のKuoによる情報。下記にブルームバーグのGurmanが公開した情報をあげる。

21. Phone 8は指紋認証機能のTouch IDに対応しない

22. iPhone 8では高精度な顔認証機能によって「ロック解除」、「決済承認」「アプリ起動時の認証」が行える。

23. iPhone 8には新型3Dセンサーを利用した顔認証機能が搭載され、虹彩スキャンについてもテストを行っている。

24. iPhone 8には新しい10.5インチと12.9インチのiPad Proにも採用されている「ProMotionディスプレイ技術」が搭載される。この技術でリフレッシュレートを高めてパフォーマンスを向上させたり、下げることでバッテリー消費を減らすことができる。

25. iPhone 8にはAI専用チップの「Apple Neural Engine」が搭載されており、ProMotionやAIを扱う様々なタスクの処理が行える。

iPhone 8は、iPhone史上最高の売上を記録することが予想され、Kuoは「品薄状態が2018年中頃まで続く」と予想している。興味深いことに、KuoとGurmanはいずれもiPhone 8の解像度の向上や、「ファンクションエリア」の搭載、高額な価格設定については一言も触れていない。

新型iPhoneのリリースは、アップルにとって過去最大規模になると思われる。過去3世代がほとんど変わりばえしなかっただけに、新型iPhoneのリリースを待ちわびているファンは多いことだろう。

編集=上田裕資

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