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REDPIXEL.PL / shutterstock

マイクロソフトのWindows 10は既にマルウェアの脅威からユーザーを守る対策をとっているが、最新のアップデートでさらにその防御を高めようとしている。

Windows 10の次期バージョンである「Windows 10 Fall Creators Update」に、新たなランサムウェア対策機能の“コントロールされたフォルダー アクセス(Controlled Folder Access)”が追加された。

これはWindows 10のマルウェア対策アプリWindows Defenderの機能をさらに向上させたもの。Windows 10 Fall Creators Updateをインストール後、「Windows Defender セキュリティ センター」にアクセスし、この機能を有効にすると、指定したフォルダ内では信頼できるプログラムしか作動しなくなる。

この機能により、誤って怪しいスクリーンセーバーや罠が仕掛けられたワードのファイルを開いてしまった場合でも、身代金ウイルスの実行を防止できる。また、マルウェアが勝手にファイルを暗号化してしまうことや、消去することも防げる。

この機能はデフォルトでWindowsのシステムフォルダーが保護されているが、ユーザーの好みで別のフォルダも追加できる。ネットワークでつながったマシン内のフォルダも指定可能で、外部のハードディスクやホームサーバー内のフォルダを身代金ウイルスの被害から守ることも可能になっている。

編集=上田裕資

 

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