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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

テスラのイーロン・マスクCEO(Photo by VCG/VCG via Getty Images)

ニュースサイトRecodeの報道によると、テスラは独自の音楽ストリーミングサービスの立ち上げを検討中という。関係筋によるとテスラは既に音楽レーベル関係者らと会談を重ね、有名アーティストの楽曲の配信権取得に関し、交渉中という。

テスラのストリーミングサービスは、急増中のテスラオーナーらが対象になると見られる。自動車業界でテスラは依然としてニッチなプレイヤーではあるものの、大手メーカーから見てもテスラは無視できない存在であり、テスラほど期待値が高い自動車メーカーは他に無いとも言える。

実際のところ現状で既に、テスラの車内で他社のストリーミングサービスは簡単に利用できる。しかし、マスクやテスラの社員らは同社のプロダクトの独自性をより高めたい意思を持っており、それは潜在的な顧客の関心を高めることにつながるだろう。

もちろん、テスラのストリーミングがテスラの車内以外からでも聴けるものになる可能性もあるが、Recodeの記事はそこには言及していない。また、サービスの立ち上げ時期についても不明だ。

一つだけ明確にされているのは、テスラのストリーミングは価格に応じて様々なオプションが利用可能になるという事だ。この点でテスラのオーナーだけでなく音楽ファンに幅広くアピールできるサービスになる可能性がある。

この件に関しテスラにコメントを求めたところ、次のような回答が得られた。「当社はテスラでしか味わえない車内体験が非常に重要であると考えている。そのため、好きな音楽を様々な方法で楽しめる環境を提供している。我々のゴールは非常にシンプルなものであり、それは顧客らに最大の喜びを与えることだ」

今回の報道が事実だとすると、イーロン・マスクが初めて音楽サービスの領域に乗り出したことになる。自動車から太陽光発電、さらには宇宙までイノベーションの領域を広げ続けているマスクが、音楽ビジネスに参入するのは少々意外な気もする。しかし、現代を代表するイノベーターでビリオネアのイーロン・マスクの辞書に不可能の文字はないのだ。

編集=上田裕資

 

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