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世界38カ国、800万人が愛読する経済誌の日本版

あすかアセットマネジメントの谷家衛会長、グロービス・キャピタル・パートナーズの仮屋薗聡一マネージング・パートナー、フィスコ・狩野仁志社長、East Ventures・松山太河パートナー、クオンタムリープ・野々宮秀樹共同社長のアドバイザーグループ、と本誌編集長で、日本を救う起業家の中でもそれぞれの分野に優れた起業家を選定した結果をお伝えする。

「社長力、社会貢献力、資金調達力、ビジネスモデル」に学ぶ
WHILL 『社会貢献力』: 社会、経済に貢献するハードウェア


「世界で進む高齢化社会に対して意義深い事業。スタートアップでは難しい、ものづくりに取り組んでいる点も評価できる」(クオンタムリープ・野々宮秀樹共同社長)。

 WHILLの事業は、電動車いすの製造、販売。「100m先のコンビニに行くのをあきらめる」というひとりの車いすユーザーの言葉から開発をはじめた。車いすユーザーの人も、そうでない人も乗れる、乗ってみたいと思える、「パーソナルモビリティ」を目指している。特徴は、家の中でも外でも乗りこなせる点。現在、限定出荷している「WHILL Model A」は最小回転半径70cmと狭いスペースでも楽に移動でき、芝生の上や砂利道でも走行可能、7.5cmの段差を超えることもできる。さらに、パソコンのマウスのように、直感的に片手で操作できる。これから量産していく計画を立てている。

「高齢者だけでなく、ハンディキャップを持った人の社会参画を支援するという側面もある。これまで参加できずにいた社会資本を社会に戻し、GDPに貢献するという意味でも大きいだろう」(クオンタムリープ・野々宮共同社長)。

 さらに「シリコンバレーで起業し、R&D拠点は日本、ビジネス拠点はアメリカ、量産拠点は日本からはじまり将来はアジアを見据えているという点も評価できる」(あすかアセットマネジメント・谷家会長)。

「これから先、製品が広まっていけば、必ずいい影響を社会に及ぼすだろう」(EastVentures・松山パートナー)。

フォーブス ジャパン編集部

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