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金融市場に関する記事を中心に執筆

Photo by Dayna Smith/For The Washington Post via Getty Images

米小売業界では、倒産や店舗の閉鎖が相次いでいる。その中で急速に、誰はばかることなく成長し続けているのが、インターネット通販大手の米アマゾンと中国のアリババだ。

だが、売上高と利益、資産、時価総額に基づく総合スコアによって世界各国の公開会社をランク付けするフォーブスの「世界の有力企業2000社ランキング(グローバル2000)」最新版によると、アマゾンは小売業者の中ではいまだ世界第3位。前回から154ランク上げたものの、全2000社の中では83位となっている。

【ランキング】世界の有力企業2000 上位100社

アマゾンはネット通販にとどまらず、さまざまな分野で幅広く事業を拡大している。ファッション分野では複数のプライベートレーベルを展開。ユーザーの全身を撮影、服選びにアドバイスをくれる「Echo Look(エコールック)」も発表している。さらに、食料品販売には「倍賭け」しているほか、調剤薬局市場への進出も狙っていると伝えられる。

上位2社は変わらず

一方、世界の小売業界のトップとなったのは、全体のラキングで17位のウォルマートだった。続く第2位は、同66位のCVSヘルス(小売・薬局)だった。中国の電子商取引大手アリババは、業界6位となる140位だった。

各地に多数の店舗を持つ小売各社にとっては、困難な状況が続いている。靴専門店ペイレス・シューソースやカジュアル衣料のアメリカン・アパレルなどは経営破綻。百貨店メイシーズやJ. C.ペニーなども一部店舗を閉鎖し、ネット販売事業の強化にリソースを集中させ始めている。

業界にとっての明るい話題があるとすれば、全体ランキングで114位のホームデポ、同185位のロウズなどホームセンターが業績を上げていることだ。自分でリフォームなどをする人の増加が影響した。

また、同569位の家電量販店べスト・バイの業績も順調で、前回から68ランク上げた。商品の値引きや配送にかかる時間の短縮、スマートフォンやテレビなどの製品を購入したい来店客へのサービスの向上といったさまざまな対策を講じてきたことが功を奏し、業績の好転につながったと見られる。

編集=木内涼子

 

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