I cover leadership, management and careers.


同僚全員からフィードバックをもらおうとしないこと。それでは消化しきれない。同僚の一人をランチに誘い、あらかじめ自分の要望を伝えておこう。

会話をうまく進めるために「私がしている事の中で、チームや組織への貢献に一番つながっている事は何だと思う? 逆にチームの成功の足を引っ張っていることは?」と聞くことを、ユーリックは提案している。

これに比べ、内面的自己認識を高めることは簡単に思えるかもしれないが、同様に意図的なアプローチが必要となる。ユーリックは最初の注意点として、自分の思いを長々と日記に書き出したり、自分の考えや行動の隠れた意味を探ろうとしたりしないよう忠告する。こうした行為は気分を落ち込ませるからだ。

自己分析は深くではなく、広く行おう。例えば、今まで経験した仕事を列挙し、その中で何が最も楽しめたのかを考える。自分がやりがいを感じた仕事のテーマとパターンを探そう。

1日の終わりに自分自身に「今日は何がうまくいっただろう? やり方を変えるべきかもしれないものは? 特定の課題に直面したら、誰に意見を求めたらよいだろう?」と問うことを、ユーリックは勧めている。

自己認識を高めることは、自分についての醜い真実を直視することだと恐れる人もいる。ユーリックも、この過程は困難を伴うかもしれないと認めている(彼女はネガティブなフィードバックをもらい喜ぶ人など見たことがないという)。だが、不快に思ってもいいのだと、ユーリックは述べている。

私たちは自分自身にそのような反応を感じさせる必要があり、それを処理する時間を取るのだと彼女は書いている。「勇気とエネルギーが必要。でも、その努力は必ず報われる。自信につながり、人生をもっとコントロールできるようになる」

編集=遠藤宗生

PICK UP

あなたにおすすめ

合わせて読みたい