PICK UP

記事が気に入ったら
いいね!しよう

LIKE @Forbesjapan

Forbesjapanを
フォローしよう

FOLLOW @Forbesjapan

I write about talent maximization.

Photo by Dave J Hogan / gettyimages

「欲しいものがいつでも手に入るわけではない」──ストーンズはこう歌うが、私たちはそうは思わない。

2017年ミリオン・ダラー・コンサルティング会議に出席するためシカゴを訪れた私たちは、ネイビーピアにオープンした展示会「ザ・ローリング・ストーンズ・エクジビジョニズム」で素晴らしい夜を過ごした。史上最も偉大なロックバンドの一つであるストーンズの音楽、ビジネス、そして創造的な生きざまについての展示で、会議と組み合わせるには完璧な経験だった。

展示は、ストーンズ結成時の逸話や、音楽や文化への多大な影響、創造性や働き方のスタイルを推進したものについて紹介し、来場者は彼らの人生の一部を垣間見る内容だ。駆け出しの頃に共同生活していた家や、レコーディングスタジオ、ツアーや知的財産の裏にある創造的なプロセス、ファッション、さらには楽屋の様子までを見ることができる。

非常に印象的で、得るものの多い展示だったが、ここではミック、キース、チャーリー、ロニーの4人とその協力者たちから学ぶ、ビジネスと自分自身の個人ブランドについての5つの知恵を紹介しよう。

1. 創造することの重要性

あなたが今、駆け出しの状態にいようと、作り上げたブランドを永続させようとしていようと、あるいは違うことに取り組み始めていようとも、自分の知的財産に相当の創造力を注ぐこと。ストーンズは、共同生活をしながらほとんどの時間とエネルギーを曲作りに費やしていた。

あなたは、どれだけ多くのものを生み出せるだろう? 新しい仕事、記事、ツール、プロセス、視覚表現を創り出すためのやり方を持っているだろうか?

 2. 視覚表現の重要性

一定以上の年齢なら、ストーンズと聞いて思い出すのは、特徴的なあの舌のロゴだろう(もちろん、好きな曲を思い出す場合は別だが)。このアイコンは長年の歳月を経ても廃れていない。ストーンズがブランド刷新を図ることなど、想像できるだろうか?

バンドのイメージを決定づけたのはロゴだけではない。作品やパフォーマンスのカリスマ性、一連のポスター、写真、アルバムアートや商品(アンディ・ウォーホルとのコラボ作品もある)が、この伝説的バンドのブランド力と神秘性を培った。現代の若者は、セルフィー(自分撮り写真)を生み出したのは自分たちの世代だと思っているだろうが、発明したのは実はストーンズだ。

あなたのブランドはどうだろう? あなたは何かを表象しているだろうか? ビジュアルによってブランドは強化されているだろうか?

編集=遠藤宗生

 

あなたにおすすめ

SEE ALSO