私の飼い犬3匹が教えてくれた、ソーシャルメディアの使い方

左からデックス、ダコタ、ハドリー (Photo by Bruce Kasanoff)


例えば、私はデックスが夜遅くに外に出たがった時は、出してやることにしている。ハドリーはいつも駆け寄ってくるが、外に出してやることはめったにない。言うことを聞かないし、呼んでも戻ってこないことが分かっているからだ。対照的に、デックスは用を足せばすぐに戻ってくることが分かっているので、外に行きたい時にはいつでも出してやる。

これを読んでハドリーをかわいそうに思うかもしれないが、ハドリーが外に行きたがる時は、10回中9回がリスやウサギを追いまわすため。くだらないことに夢中になって、戻ってこなくなるのだ。

同様に、ソーシャルメディアでは多くの人がくだらないことに夢中になり、新しい顧客獲得や、業界内での強固な関係や信頼の構築に注力できていない。

私の犬たちがソーシャルメディアを使いこなしているかと言えば、答えはノーだ。しかし、明確さと簡潔さは会得している。あなたは、自分も同じだと言えるだろうか?

編集=遠藤宗生

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