Close

Forbes JAPAN 会員登録で
3,000円分のギフト券が当たる!

PICK UP

記事が気に入ったら
いいね!しよう

LIKE @Forbesjapan

Forbesjapanを
フォローしよう

FOLLOW @Forbesjapan

I write about stress and success, risk, balance and business.

Pressmaster / shutterstock.com

不安定で移り変わりの激しい今日のビジネス環境が従業員をむしばんでいることは周知の事実だ。調査会社のギャラップが最近実施した調査では、42%の従業員が仕事に熱意を持っておらず、これにより米国企業に年間3500億ドル(約40兆円)近くの損失が出ているとの結果が出ている。

さらに驚きなのが、この根本原因だ。自分が過小評価されていると感じることが、職場のストレスの最大の原因であり、離職率の高さや熱意の低さの主因の一つにもなっている。

だが良いニュースもある。評価されていないという気持ちを解消するには、従業員の仕事ぶりとその成果を認めるだけでよく、実行が容易でコストも少ない。従業員の自信や回復力、熱意を向上させ、離職率の上昇や生産性・士気の低下にも歯止めをかけることができる。

また、指導者の90%が自分たちのビジネスに従業員の熱意が欠かせないと考えていることも分かっている。次に紹介するのは、管理職や経営幹部の立場にある人なら誰もが実行できる3つのシンプルな方法だ。これにより、従業員の働きを認めると同時に、従業員が切望し、企業が必要とする最適なレベルの熱意を生み出すことができる。

1. 従業員の価値を認める

仕事の評価には金銭的報酬が必要だと思われがちだが、私がCEOを務めるストレス管理プログラム提供会社ミークイリビリアム(meQuilibrium)の調査では、それだけでは十分でないことが証明されている。またメイク・ゼア・デー(Make Their Day)とバッジビル(Badgeville)の2社が米国の従業員1万2000人を対象に実施した最近の調査でも、回答者の7割が最も意義を感じた評価は非金銭的なものだったと回答した。

現金のボーナスよりもモチベーションを上げるものとは何だろうか? それが分かれば、あなたは職場に変化をもたらすことができる。

まずは人材に時間を投資すること。投資する時間が多ければ多いほど、従業員は会社とのつながりを強く感じ、尽くすようになる。自分たちはただの歯車の歯ではないことを理解してもらう。実際、歯車は従業員がいないと回らないのだ。

従業員の価値を認めることで、非金銭的な投資をしよう。年1回の人事評価以外にも定期的に話す時間を確保し、従業員の意見を受け入れることで、開放的なコミュニケーションと成長を促すような双方向の継続的な対話を確立する。投資を行えば、従業員とその仕事が重要であることを示せる。

編集=遠藤宗生

 

あなたにおすすめ

合わせて読みたい