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ソラコム、玉川憲社長(写真=ヤン・ブース)

なぜトップスタートアップは、優秀な人材を惹きつけるのか。秘訣は「働き方の工夫」にあった。シーンを牽引するメルカリラクスル、ソラコムの3社が実践する「イノベーティブなワークスタイル」とは? ソラコムの玉川憲社長に話を聞いた。


「イノベーティブな仕事なので、出社してただ机に10時間座っていればできるというものではない。心身が整った状態で、みんなと健全な議論をすることで、はじめてブレイクスルーが生まれる」

そう話す玉川憲が率いるソラコムは、完全なフル・フレックス制。そして、どこで働いてもいい。自分のペースで息抜きをし、好きな環境で働くことを推奨している。

バラバラの環境で自由に働きながら、チームとしてワークする秘訣。それは毎日午前11時半から行う「Sync」という全社員オンラインミーティングにある。活用するのは、Slackでスタンドアップミーティングができるツール「geekbot」だ。社員はgeekbotから毎朝来る近況に関する簡単な質問に答えるだけで、Syncの準備は終了。

日本・アメリカ・EUのエリアごとで開催されるSyncには、同エリアの全社員が可能な限り参加する。まず各社員の報告を全員がテキストで黙々と読み、気になった点のみを、チャットやオンライン電話で議論する。所要時間は20分から30分。1人1分の口頭報告から始まるかつての全体ミーティングと比較し、“社内の同期をとる”効率性が飛躍的に向上したという。

Slackを駆使し、即座にフィードバックをかけて、アウトプットのクオリティを高めるのがソラコム流。例えば、広報はプレスリリースを作成すれば、すぐさま全社員が見られるチャット上にシェア。すると、マーケティングからソフトウェアエンジニアまで、社内の様々な領域の専門家から、ほんの20分で、10個以上のコメントがつくという。

「新しいことに挑戦しているという自負のあるソラコムには、『誰も正解を知らない』という共通理解がある。だから、アイデアや意見のシェアを躊躇する雰囲気もない」

文=山本隆太郎

 

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