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I write about startup culture, leadership and the future of work.

pathdoc / shutterstock.com

人生においても仕事においても、私たちは“相応の”不運に遭遇する。重要なのは、私たちがそれらにどう対応するか、それらから何を学ぶかということだ。

同じ経験で道を踏み外してしまう人もいれば、ほとんど影響を受けない人もいる。そして、何か悪いことが起きたとき、私たちには二つの選択肢がある。沼の水面に仰向けに浮かび、やがて溺れて死んでしまうか、あるいは体勢を立て直し、目指したものを勝ち取るか──。

辛い思いをすれば、誰でも傷付く。それを乗り越えるためには、「精神的回復力(レジリアンス)」を高める必要がある。レジリアンス強化のための5つのステップを、以下に紹介する。

1. 感情を受け入れる

まずは認めることだ。そして、結果的にはそれが私たちを強くしてくれるのだと理解すること。ヤコブの手紙には「さまざまな試練にあう時、それをこの上ない喜びと思いなさい。信仰が試されることによって、忍耐が生み出されることを、あなた方は知っているからだ」とある。

2. 癒しのプロセスを経る

傷んだ歯を抜くために歯医者に行くことでも、喪失感について誰かと話すことでも、あるいは回復するために必要な時間を取ることでも、癒すために必要なことをする。

3. 頑固にならない

何かを失ったことで、魂を失ったようになってしまうこともある。そうなれば、強情になったり、身勝手になったりする場合もある。感受性や細部に向ける注意が、打撃からも学ぶことがあると教えてくれる。鋭さではなく、知恵と知力を得ることができる。

4. リング上に戻れることを忘れない

どれだけ短期間で回復できるかというのは重要な点だ。もう一度、リングに上がらなくてはならない──また危険にさらされることを、恐れてはいけないのだ。良くないことは起きる。だが、それで駄目になってしまえば、私たちの負けだ。

5. 強さを取り戻す

それまでとは違った態度で物事に対応できるように、柔軟性を高めることだ。レジリアンスは、単に胆力や根性に関わるものではない。レジリアンスには、私たちの潜在力も含まれる。潜在力に触れるような何かがあるたびに、その力は高まる。

誰にでも、そしてリーダーの立場にある人たちには特に、そうしたレジリアンスが必要だ。レジリアンスがなければ、安全地帯から出ることはできない。そして、その安全地帯は、私たちが卓越性を得られる場所ではない。

より多くのことに対応できるようになり、自分自身を奮い立たせることができるようになるための努力をやめてはならない。それこそが、リーダーシップと成長の全てだ。

編集=木内涼子

 

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