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キャリア、求職活動及び労働人口の中のミレニアル世代について執筆

Maneerat Nattakorn / Shutterstock.com

ようやく天職にめぐり逢い、仕事も楽しく、同僚とも上手くやっているのに、上司だけが我慢ならない──これは昔からよくある悩ましい状況だ。

細かい指摘ばかりし、あなたがどんなに努力しても期待していたような良好な関係を築けそうもない上司。もしあなたがそんな状況にあるとしても、ストレスを感じすぎないようにしたい。まずは、上司との衝突に悩んでいるのは自分だけではないと知ることだ。

私のクライアントの中にも、嫌いな上司から逃れたいがために別の仕事を探した人々がいる。転職活動をする人の多くは、会社を辞めたいのではなく上司から離れたいだけだ、というのが私の持論だ。

実際、調査会社ギャラップが米国人を対象に実施した調査の結果、半数もの従業員が上司の元を去りたくて仕事を辞めていたことが分かった。だからあなたはひとりではない。上司との関係を良くするため、もしくは少なくとも日常業務を耐えうるものにするため、実際にできることは多くある。

1. 状況を評価する

上司との関係悪化には、あなたにも責任の一端があるのか。それとも上司は職場の誰ともうまくいっていないのか。上司は職場で全般的に問題行動をとっているのか、それとも矛先はあなただけなのか。自分自身に悪いところがないか正直に省みよう。もしあなた自身に何らかの原因があるなら、責任を持ってそれに対処しよう。自分の責任を棚に上げても状況は悪化するばかりだ。

2. 共感を試みる

上司が公私で抱えている問題で、部下への態度に影響を与えている可能性があるものはないか考えてみよう。厳しい納期のせいでいつもストレスを感じていたり、上司にもまた嫌な上司がいたりするのかもしれない。もしあなたに抵抗がなく、適切な機会があれば、上司が抱えていることを聞き出してもよい。上司の身になって考えることにより、その見方が理解できるようになり、相手の状況や行動に対し今より親身になれるだろう。

3. したたかに立ち回る

私はクライアントに、職場でのオープンで正直なコミュニケーションを普段は勧めるが、このように微妙な状況の場合は、話す前によく考えることが必要だ。緊張状態の中、間違ったタイミングで間違ったことを口にすると、状況は劇的に悪化してしまう。言葉を注意深く選び、上司とのやりとりを記録しよう。情報を記録しておくことで、どこかのタイミングで状況がエスカレートしてしまった時、自分が非難されることを防げる。結果に集中することが重要だ。人格を攻撃するのではなく、相手の行動を結果達成への障害物として捉え、それに集中しよう。

編集=遠藤宗生

 

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