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Data journalist covering technological, societal and media topics

Photo by Alex Wong / gettyimages

ドナルド・トランプ米大統領は4月29日、就任から100日目を迎えた。そのトランプは米大統領として、すでにいくつもの新記録を更新している。就任からわずかな期間のうちに、歴代最低の支持率を記録したというだけではない。

指名した閣僚候補が議会上院の承認を得られないことについても、トランプは新記録を更新した。米紙ワシントン・ポストによれば、就任から3か月の間にいずれの前任者よりも多くの「反対票を獲得」した。つまり、人事は異例の迷走を続けたということだ。

上院は27日、トランプが労働長官に指名したアレクサンダー・アコスタの起用について採決を行い、結果は60対38の賛成多数となった。アコスタの承認が決定したことで、ようやく閣僚の顔ぶれがそろったことになる。

こうした上院の態度は、ワシントン内部における政策を巡っての衝突や、与党内部の内輪もめがどれほど深刻なものであるかを明確に示している。閣僚15人を決定するまでに上院議員らが投じた反対票数は、合計473。オバマ大統領が2期の任期を終えるまでの8年間に投じられた反対票は、合計406だった。

ワシントン・ポストによると、トランプの指名を受けた候補のうち8人には、同じポストに指名された過去のどの候補よりも多くの反対票が投じられたという。

フランクリン・ルーズベルト大統領以降に就任した歴代の大統領の閣僚候補に投じられた反対票の数は、以下のとおりだ。ビル・クリントン大統領が行った閣僚人事に対する反対票は、わずか18票だった。

フォード、トルーマン、ジョンソンの各大統領は、前任者の任期途中で就任。トルーマンとジョンソンはその後、改めて4年間の大統領任期を満了した。

出典:ワシントン・ポスト

編集 = 木内涼子

 

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