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シカゴに2019年開店予定のリザーブ ロースタリー(Credit: starbucks)

高級ブランドをはじめ数多くの有名店などが立ち並ぶシカゴのマグニフィセントマイルは、何世代も前から多くの人たちが最新のファッションやエンターテインメントを求めて集まり、にぎわってきた場所だ。その一画に2019年、6店舗目となるスターバックス リザーブ ロースタリーが開店する予定であることが分かった。

スターバックスのハワード・シュルツ会長は4月26日、2019年中に4階建ての店舗をミシガン・アベニューに開設する計画だと発表した。来年中の閉鎖が決まっているキッチン・インテリアショップ「クレイト&バレル(Crate & Barrel)」旗艦店の建物を引き継ぐ。

シカゴの地元紙シカゴ・トリビューンによれば、ミシガン・アベニューにあるこの建物は、店舗面積がおよそ4000平方メートル。スターバックスが世界各地で出店を計画しているロースタリーの中で最大の規模となる。これまでは、店舗面積約2790平方メートルの中国・上海店が最大規模だった。

クレイト&バレルの建物の利用が実現可能になったのは、同社の共同創業者であるゴードン・シーガルとシュルツが長年の友人同士であることが理由だという。改装には数千万ドル(数十億円)がかかるとみられる。

シーガルはスターバックスの発表文の中で、「ハワードと私はいずれも、自分自身が築いてきた会社に対して同じ情熱を持っている。両社とも、顧客経験と細部に常に細心の注意を払うことを最も重要な点に据えている」と述べている。

ロースタリーは現在、米国内でシアトルに店舗を構えるほか、ニューヨーク、イタリア・ミラノ、上海、東京での開設が発表されている。ロースタリーのシカゴ店では、顧客にインタラクティブな経験のほか、複数のコーヒーの入れ方、独自のドンクメニューを提供する。また、提携するイタリアのベーカリー「プリンチ」の薪釜オーブンで焼くパンも販売する予定だ。

シカゴは、同社が本店のあるシアトル以外に初めて店を構えた都市。シュルツはシカゴ・トリビューンに対し、「1980年代にオープンしたシカゴ店の成功がなければ、スターバックスが世界的な大手コーヒーチェーンに成長できたかどうか分からなかった」「世界で最も広くその名を知られるショッピング街の一つ(であるマグニフィセントマイル)に店舗を開設できることは、われわれにとって大変誇りに思えることだ」と語っている。

編集=木内涼子

 

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