Close

無料会員登録で3,000円分の
Amazonギフト券をプレゼント!

PICK UP

記事が気に入ったら
いいね!しよう

LIKE @Forbesjapan

Forbesjapanを
フォローしよう

FOLLOW @Forbesjapan

I cover music -- and sometimes film.

「Shape of You」がヒット中のエド・シーラン (Photo by Stefania D'Alessandro/Getty Images)

米国の音楽業界で33年ぶりの珍現象が話題になっている。音楽チャート「ビルボード100」の上位10アーティストが全て男性で、女性が一人も入っていないのだ。

これは数年前にレディー・ガガやリアーナ、ビヨンセ、ケイティ・ペリーやニッキー・ミナージュらが上位を独占していたのと正反対の現象だ。2014年と2015年のチャートでは、両年とも女性アーティストが19週連続でトップを記録していた。

今週はエド・シーランの「Shape of You」がトップで、ザ・チェインスモーカーズが2曲をトップ10に送り込んだ。その2曲のうち1曲は女性シンガーのエミリー・ウォーレンも参加しているがクレジットには記載されていない。

男女混合ユニットの英国のバンド、クリーン・バンディットはアン・マリーとショーン・ポールをフィーチャリングした楽曲で浮上中だが“ボーイズクラブ”とも言えるトップ10に食い込むことは出来なかった。

しかし、こんな皮肉な現象もそう長くは続かないはずだ。11位にはセレーナ・ゴメスと人気DJのカイゴ(Kygo)のコラボ曲「イット・エイント・ミー」が入っており、12位には人気女性シンガーのジュリア・マイケルズも居る。そしてこの2組は勢いを増している。

参考までに過去に同様の現象が確認されたのは1984年の2月11日のチャートだ。カルチャークラブの「カーマは気まぐれ」がトップで、他にはロマンティックスやイエス、ヴァン・ヘイレン、ライオネル・リッチーらの名前が上位10位圏内に並んでいた。

また、33年前のボーイズクラブ現象はわずか1週間で終わった。その翌週には、ニーナの「ロックバルーンは99」、シンディ・ローパーの「Girls Just Want to Have Fun」、そしてシャノンの「Let The Music Play」といった名曲が一挙にチャートを浮上したのだった。

編集=上田裕資

 

あなたにおすすめ

SEE ALSO

YOU MAY ALSO LIKE