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I cover the intersection of business, health and public health.

Markus Mainka / Shutterstock.com

仕事で着る制服が原因で体調が悪くなるというのは、あまり良いことではない。アメリカン航空(AA)は昨年9月、30年ぶりに制服を刷新、7万人を超える従業員に新たなユニフォームを支給した。

だが、制服を一新してからの数か月間、AAでは体調不良を訴える従業員が相次いでいる。ブルームバーグの報道によれば、制服の変更以来、不調を報告したパイロットはおよそ100人、客室乗務員は3000人を超えている。主な症状は、発疹、かゆみ、目の腫れ、気分の悪さなど。中には出勤できないほど症状が重い人もいる。

AA側は詳しい調査結果と今後の方針が固まるまで、以前の制服を着用して勤務することを認めている。実際に新しい制服がこうした症状の原因であるのかどうかを確認するためには、さらなる調査が必要だ。従業員らの多くは、米テイラード・ブランズのコーポレートアパレル事業部門、ツイン・ヒルが手掛けた新しい制服のグレーのジャケットやコバルトブルーのカーディガン、そして赤と青を配色したコールハーンのネクタイやスカーフが原因だと指摘している。

衣服がアレルギー反応のような症状を起こすとは、どういうことなのだろうか?アレルギー反応とは基本的に、私たちの体が化学薬品や物質を受け入れられない「侵入者」または脅威として扱うときに起きるもので、何らかの免疫反応を伴う。

問題を起こす物質は、ライクラやスパンデックスなどの合成繊維やデニム生地、ラテックスなど生地そのもの場合もある。たとえごくわずかな量でも、ある物質がアレルギー反応を引き起こすことはあり得る。

また、衣類に使用される化学物質が原因となる可能性もある。しわ防止のために使われるホルムアルデヒドや、通気性や耐水性、難燃​​性の維持、染み予防などのために使われるものなどだ。洗剤や柔軟剤などに含まれる化学物質も、アレルゲンになる。さらに、ちりや埃、ダニなどの生物も、同様に刺激の原因となる場合がある。

編集 = 木内涼子

 

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