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発売当時よりもスリムなフィッティングに進化。それでも日本人の体型を考えた「丸いスーツ」の仕立ては、快適な着心地とフィット感を備えている。

高温多湿な日本の夏をどう乗り切るか。働くビジネスマンにとって死活問題だ。
クールビズ提唱の10年前、この問題に取り組んだ「ダーバン」のスーツが、今年、20周年を迎える。

クールビズの先駆けとなったスーツ

クールビズは、2005年、小泉内閣のときに環境大臣であった現東京都知事小池百合子の旗振りでスタート、今や毎年実施され夏のビジネススタイルとして完全に定着した感がある。しかしビジネスマンにとって、クールビズでもスーツなどのテーラードアイテムは必需品。TPO、つまり時と場所と時間を考え、暑い季節でも上着を身に着け、身嗜みを整えることは、ビジネスシーンにおけるマナーでもあるからだ。

クールビズの発案から遡ること10年。日本を代表するスーツメーカーである「ダーバン」が開発をスタートさせたのが「モンスーン」と呼ばれるモデルだ。ネーミングは蒸し暑いアジア型気候から。自社工場であるダーバン宮崎ソーイングで培われた技術と、世界的な毛織の産地である尾州の日本毛織や裏地を担当する旭化成と共に研究と試行錯誤を重ね、2年後の1997年、「モンスーンスーツ」は完成した。発売されると多くのメディアで取り上げられ大きな話題を集めた。糸からつくり直すほどに研究し尽くし、涼しさが体感できる仕上がりとなった、その機能性は群を抜いていた。



右:20周年記念のスーツには、「MONSOON 20th Anniversary」と刺繍された特別な織りネームが付く。表地のグレンチェックは、発売当時の色柄を再現、シックなテイストを醸し出す。
左:スーツの進化に合わせて、「モンスーンドレスシャツ」も進化。見た目も涼しげなパナマ織りで、接触冷感機能があるので、着用感も涼しい。ニットタイとも好相性なドレスシャツだ。

天然素材は最高の機能素材とよく言われるが、天然素材にこだわった素材は通気性を備え、伝統の職人的な縫製技術による仕立ては、型崩れしにくく、しかもソフトで軽く、さらには、水洗いが可能だ。当時の日本の技術の総合力がつくり上げた画期的なクールビズスーツだった。

ダーバンのスーツはすべて国内の自社工場で仕立てている。ここではマイスター制度を導入して技術継承と品質の安定化を図りつつ、年間13万5000着ものスーツを生産している。

2017年、「モンスーンスーツ」は20周年を迎える。グレンチェック、千鳥格子といった20年前の発売当時の柄を天然素材のウールとモヘヤ混紡でモダンに再現し、アニバーサリーモデルとして「モンスーンスーツ」では初の胸などに毛芯を使ったフルキャンバス仕様という本格派モデルも、新たにラインナップに加えた。これらは素材の染めから織り、縫製に至るまですべてを一貫して日本国内で行う「J∞QUALITY」の認証を受けている。


「モンスーン」の試験・判定結果。通気度、吸放湿性などの実証データをとりつつ、衣服内環境の快適性を追求している。

同時に「モンスーンドレスシャツ」も進化。素材にエジプト超長綿GIZA88を採用し、ガス焼きしたボイル糸をパナマ織りにしたことで、接触冷感機能がありながら、通常のドレスシャツの約5倍(当社比較)の通気性を備えている。スーツ以外のアイテもトータルスタイルを考え前進させた。さすが、クールビズの先駆者である「モンスーン」ならではの展開。メイド・イン・ジャパンが目指すべき姿をよく表している。

▷スーツ¥93,000、シャツ¥17,000、ネクタイ¥16,000、ポケットチーフ¥6,000、ベルト¥16,000(すべてダーバン/レナウンプレスポート 03-5468-5640)

Promoted by レナウン text by Masahiro Kogure photographs by Masahiro Okamura styling by Hiroshi Morioka hair&make by Yurie Taniguchi edit by Akio Takashiro

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