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I write about bringing life to work and bringing work to life.

Minerva Studio / shutterstock

優れた企業や組織は、昇格したからといって誰しもがリーダーになれるわけではないと心得ており、リーダーシップ開発に真剣に取り組むものだ。だが実際には多くの企業が、新任管理職は指導や指示を受けなくてもおのずと社員の統率法を身に付けていくと勘違いしている。

力不足の上司が多い理由の一つに、若いリーダーを育てる側の人たちがリーダーシップとは何かを理解していないことがある。真のリーダーとは、人々に指図するのではなく、チームとの信頼構築に時間とエネルギーを投じる人だ。

真のリーダーは次の10項目を実行している。

1. チームメンバーの声に耳を傾ける。

2. 勤務評定への悪影響や解雇をちらつかせて社員を脅すのではなく、指導をする。

3. チームメンバーを信頼し、仕事ぶりを逐一監督はしない。

4. 常に新しいアイデアを歓迎する。

5. チームメンバーを励ます。

6. 重要な問題は上層部に報告し判断を仰ぐ。扱いの難しい話題や政治的に慎重な対応を要する話題を持ち出すことを恐れない。恐れていたとしても、逃げ出さず対応する。

7. チームメンバーに感謝する。

8. すばらしい業績を達成するよう周囲を刺激する。

9. 自分の苦手な分野に秀でた人材を雇う。

10. 恐怖心ではなく信頼を通じて統率する。

残念ながら、上記とは真逆の方法、つまり恐怖心をあおってチームを管理する上司は多い。

恐怖に物を言わせるのは、いじめっ子のやり方だ。真のリーダーは誰もいじめる必要がないし、いじめるなど夢にも思わない。部下を脅したり、長々と説教したりするなどもってのほかだ。

常に人をいじめる偽りのリーダーは、別の方法で管理するための筋肉がついていない、弱い人間なのだ。周囲に怒鳴ることや、人のミスを責め立てることは、力がない人でもできる。

組織から権力が与えられていれば、人を威圧することに勇気はいらない。自分の下に立つ人間は自分の命令に従わなければならないと決めつけチームを管理することは、まさに卑劣の極みだ。

編集=遠藤宗生

 

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