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Data journalist covering technological, societal and media topics

Joe Raedle / Getty Images

フロリダ州にある高級ゴルフリゾート「マー・ア・ラゴ」までのドナルド・トランプ米大統領の移動は、米国の納税者たちにかなりの負担になっているようだ。

就任以来3回の移動で、およそ1000万ドル(約11億2200万円)の税金が使われたと見られる。政府説明責任局(GAO)が2016年10月に公表した大統領のフロリダ州までの移動にかかる経費に関する調査結果を基に、米紙ワシントン・ポストが推計した。

それに比べ、バラク・オバマ前大統領が任期中の移動に使った経費は年間平均1210万ドルだった。8年間で総額およそ9700万ドルを使ったことになる。つまり、トランプ大統領は信じられないことに、就任から一年もたたないうちにオバマ大統領の在任期間中の経費を上回ることになるペースで税金を使っているというわけだ。

ワシントン・ポストは、「大統領一家の複雑なライフスタイルが、シークレットサービスや警備当局に多大な負担をかけ、一部の地域には財政・交通面での懸念をもたらしている。移動経費は歴代大統領たちの平均的な金額を大幅に上回っている」と指摘している。

「オバマは使い過ぎ」と批判

トランプ大統領は自らが米国の「最高司令官」に就任する以前、フォックスニュースの番組やツイッターなどで頻繁に、オバマ大統領の移動にかかる経費を批判していた。

あるときはツイッターに、「バラク・オバマ大統領の休暇にかかる数百万ドルの経費を、米国の納税者が負担している──信じられない!」と投稿していた。

興味深いことに、トランプは大統領選で勝利した後に最初にインタビューを受けた米CBSテレビの番組「60ミニッツ」で、休暇に大金を使うことはないとの考えを述べていた。だが、ストレスフルなホワイトハウスでの新生活が始まって以降、考えを変えたようだ。

編集 = 木内涼子

 

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