失業したら「すぐ実行したい」9つのこと

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コロンビア大学ジャーナリズム大学院の教授でもあったスリーニバンサンは現在、ニューヨーク市のCDOだ。彼のオープンな姿勢は、新しい仕事を探していることを広く知らせる素晴らしい方法だった。

・運動する

例えばボクシングやヨガ、ピラティスやクロスフィットなど、今まで時間がなくて挑戦できなかったスポーツやエクササイズはないだろうか。こうした運動はいずれも、ストレスを解消し、心身共に次のステップに備える上で役に立つ。

・友情を確かめる

誰が親友なのか、真の友人なのかを心の中で(あるいは実際に)書き出して確認してみよう。友人ならあなたがどこで働いても、あるいは働いていなくても、あなたの幸せを考えてくれる。仕事を変えることで、友人と思っていた人が、実はあなたを前の勤務先の「連絡窓口」としか見ていなかったことが明らかになるかもしれない。

・美術館に行く

複数の調査で、芸術は脳に良いことが示されている。美しい美術品を鑑賞することができる場所に身を置いて、今後の進路について考えてみよう。

・家族と過ごす

企業幹部の多くは退職の理由として決まり文句のように、「家族と時間を過ごすため」という。家族との時間は本当に大切にすべきものだ。次の仕事を探すときには、家族をどれだけ優先できるかを考えよう。

・読書をする

人生の大きな転機には特に、フィクションを読むことが役に立つ。ずっと読みたいと思っていた古典や現代文学を読んでみよう。素晴らしい文学作品は私たちの心に訴えかけ、重要な人間関係や決断、ジレンマなどについてじっくり考えることを助けてくれる。また、フィクションのほか自伝、物語のような語り口のノンフィクション作品などを読めば、他の人たちの人生の物語を垣間見ることができ、自分自身の物語について熟考することに役立つだろう。

編集=森美歩

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