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2017.03.02

世界に勝てる日本の切り札「プロセス価値組」って何だ?[セミナー無料ご招待]

Kongsak / shutterstock.com

Forbes JAPANで好評連載中の「電通総研BチームのNEW CONCEPT 採集」。その番外編トークセッションを、電通総研、Forbes JAPAN、アカデミーヒルズライブラリーのコラボレーションで開催する。

第4弾となる今回は、魚の伝道師として、離れつつある「魚と日本人」をつなぎなおすために全国津々浦々を飛び回る上田勝彦氏(通称ウエカツさん)をゲストとして招き、「プロセス価値組:日本食材の「ひと手間」は世界的アートです!」と題した美味しいトークセッションを繰り広げる。

はじめに電通総研Bチームで農業担当特任リサーチャーを務める久納寛子氏から、世界的アートとも言うべき日本の食材にかけられた「ひと手間」、おいしさの秘訣について紹介。

ウエカツさんからは、食材としての日本の魚の魅力、日本の魚のおいしさを引き出している海の「ひと手間」について大いに語っていただく。

その後、電通総研Bチームのクリエーティブ・ディレクターの倉成英俊氏がモデレーターとなり、藤吉雅春Forbes JAPAN副編集長、ゲストのうえかつさん、電通総研Bチーム農業担当久納寛子氏の4人で「プロセス価値組:日本食材の「ひと手間」は世界的アートだ!」をテーマとするトークセッションを展開。

日本の農林水産業の未来、海外市場を意識した日本食材のブランドづくりを考える上で、タメになるおもしろさが満載。会場はアカデミーヒルズ六本木ライブラリー。Forbes JAPANのユーザーも50名招待する(先着順、定員になり次第締め切り)。

誌面には書き尽くせなかったあのネタ、このネタを鮮度高くお届けする番外編トークセッション。ふるってのご参加をお待ちしております。

【日時】
3月28日(火)19時15分〜20時45分(開場:18時45分)

【会場】
六本木アカデミーヒルズ49階「オーディトリアム」
東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー
http://www.academyhills.com/library/

【参加申込】
以下フォームからご応募ください。
https://form.mori.co.jp/form/pub/academy/forbes20170328

【出演者】
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上田勝彦(うえだかつひこ)
ウエカツ水産代表。東京海洋大学客員教授(ゲスト)。1964年島根県出雲市生まれ。元漁師で元水産庁の技官という異色の経歴。日本の食の自立を目指し、離れつつある「魚と日本人」をつなぎ直す魚食復活の発信にまい進中。本屋と個性豊かなショップをつなげて湘南らしいライフスタイルを提案する文化複合施設「湘南T-SITE」が主催する「湘南料理塾」の講師も務める。


久納寛子
(くのうひろこ)
ビジネス・クリエーション・センター レガシープロジェクトデザイン室所属。週末に東京近郊の体験農園で農作業を楽しむ「農のある暮らし」を実践中。電通総研Bチームでは「農業」を担当しているが、リサーチ範囲は林業・水産業・食品産業・食文化を含む広義の「食」を追いかけている。米国ニューヨーク州弁護士。


藤吉雅春(ふじよしまさはる)
Forbes JAPAN副編集長兼シニアライター。1968年佐賀県生まれ。『Forbes JAPAN』の副編集長兼シニアライター。著書『福井モデル - 未来は地方から始まる』(文藝春秋)は、2015年、新潮ドキュメント賞採集候補作になった。2016年には韓国語版が発売され、韓国オーマイニュースの書評委員が選ぶ「2016年の本」で第1位に。2017年、韓国出版文化振興院が大学生に推薦する20冊に選ばれた。

cc
倉成 英俊(くらなりひでとし)
株式会社電通 電通総研 クリエーティブ・ディレクター。2000年電通入社後、クリエーティブ局を経て現在電通総研CD。広告クリエーティブのスキルを拡大応用し、様々なジャンルのプロジェクトプロデュースに携わる。Japan APEC 2010や東京モーターショー2011、IMF/世界銀行総会2012日本開催の総合プロデュース、佐賀県有田焼創業400年事業アドバイザー他。バルセロナのMarti Guixeより日本人初のex-designerに認定される。

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