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As a former CMO, I’ve worked both in the U.S. and overseas for a variety of companies...

fizkes / shutterstock.com

働く人たちの中には、企業のトップレベルにまで昇りつめる人もいれば、そうでない人もいる。頂点に到達する前に道を外れてしまうのは、なぜなのだろうか。その要因に関する理解を深めるため、バージニア大学ダーデン経営大学院で経営コンサルティング会社の創業者が行った講演の内容から、あなたを企業トップへの道から「脱線」させ得る5つの要因を紹介する。

1. 見通しが利かない

企業幹部らによく見られる問題点の一つは、「問題の種」に迅速に対応できないということだ。これは、問題に気付いても対応したがらないという態度に現れる。部下の管理職の中に「機能不全」の人がいても、幹部たちにごまをするのがうまいために、気付かれないままになる場合もある。こうした管理職はチームとそのメンバーの士気、業績に壊滅的な損害をもたらす可能性がある。そして、その責任は状況を放置した幹部が負うことになる。

2. 替えが利かない

幹部の中には、優秀ではあるが自分の代役をこなせるだけの力量はない人材を登用する傾向を持った人たちがいる。そのような人は大抵、経営トップレベルまでの昇進を望むことはできない。

経営トップになる人たちには、部下に権限を与え、信頼し、能力あるリーダーを育てる力が必要だ。そのリーダーたちが決定を下す力、計画的にリスクを取る力、他の人たちを率いる力を持つように育成することが求められる。

3. 救済者である

全ての部下たちを救済したいと考え、どの部下が育てれば伸びる人材であり、誰が解雇すべき者なのかを識別することができない幹部もいる。それができる人なら、能力ある部下を見抜いて育てる一方で、組織の目標達成に貢献しない人材を外していくことができる。

あらゆる人の良い面を見出し、救ってあげたいと思う幹部の中には、自分に対する部下の忠誠心を重視するあまり、実際には能力のない人材を育てることに力を注いでしまう人もいる。そのため、その幹部自身が有能だとしても、人材の育成については判断力に乏しい人だと見なされてしまう。

編集 = 木内涼子

 

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