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Alexey Boldin / shutterstock.com

フェイスブックが求人広告分野に参入する。2月15日、フェイスブックは米国とカナダの企業向けに、企業ページ上に求人広告を掲載し、タイムラインに流せるサービスの導入をアナウンスした。

求職者らはフェイスブックから直接、企業に応募できるようになる。競合のマイクロソフト傘下のリンクトインらには大きな脅威になりそうだ。

今回の求人機能は主に小規模企業の利用を見込んでいる。米国では雇用者のほぼ半数が小規模企業に勤めており、フェイスブックの広告ビジネスにとって小規模企業は非常に重要だ。

求人広告の掲載は無料だが、ターゲットを絞りブーストを行う場合は有料となる。求人の投稿はタイムラインに流れるほか、企業ページ内のJobsコーナーにも表示される。これらはモバイルからでもPCからでも利用可能になる。

フェイスブックの広告及びビジネスプラットフォーム部門を統括するAndrew Bosworthは「社内調査の結果、小規模ビジネスにとって最大の課題が求人であることを突き止め、この機能の導入を決めた」と述べた。

求人機能はモバイルから全機能を利用できる。企業側は申し込みフォームをカスタマイズ可能で、アンケートを追加したり、給料や勤務地等の詳細も記載できる。

求職者側は、応募ボタンをクリックすると、公開プロフィールが自動的に添付され、名前や写真以外の詳細は自由に編集できる。企業とのやりとりはメッセンジャーのスレッド内で行なわれる。

「近年、職探しは以前よりもカジュアルなスタイルで行われている。新機能で人々の暮らしをより便利にできる」とBosworthは述べた。

フェイスブックは企業向けサービスを拡充しており、昨年10月には企業向けメッセージングサービスのWorkplaceを立ち上げ、これまで1,000社以上が採用。社内のチャットやコラボレーションに用いられている。

WorkplaceはNPOや教育機関には無料で提供されているが、企業の利用は月額制をとっている。企業規模に応じて料金体系は変わり、最初の1,000名までは一名につき月額3ドル。1,000名から1万名までは月額2ドル。1万名以上には月額1ドルが適用される。ファイルや画像、動画のストレージは無制限で利用可能だ。

業務用メッセージングサービス分野でフェイスブックは、SlackやマイクロソフトのYammer、Jive等の企業を追撃しようとしている。

編集=上田裕資

 

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