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I write about the business of fandom.

Photo by Yuriko Nakao / gettyimages

米国でアニメ人気が高まっている。アマゾンはアメリカで今年1月、月額5ドルでアニメが見放題になる「Anime Strike」を始動。「クズの本懐」や「青の祓魔師 京都不浄王編」「パプリカ」「東京ゴッドファーザーズ」「魔法少女リリカルなのはStrikerS」等の人気作品が配信され、1,000話以上のアニメが見放題となっている。

米国のアニメ配信業界では「アニメ版ネットフリックス」と呼ばれるクランチロールも勢力を拡大しており、有料会員数は75万人。登録会員数は2,000万人と報じられる。

そんな中、クランチロールの主導で映画館でアニメを見るイベントが開催されようとしている。「アニメ映画ナイト(Anime Movie Night)」という年4回のイベントで短編・長編の新旧アニメ作品を劇場で上映する。

このイベントはクランチロールと映画広告会社Screenvision Media、イベント会社KAOS Connectの共同企画。Screenvision Mediaのネットワークは全米の2,300以上の映画館に広がっており、このイベントが各地で開催されることが期待される。

イベントの開催は来年4月の予定だが、上映作品はまだ発表されていない。プレスリリースではアメリカ未公開作品や往年の名作を上映する可能性に触れている。イベントで独占公開されるコンテンツもあるかもしれない。

クランチロールの担当者はこのイベントが、「アニメ同好会的な雰囲気になる」と述べている。「アニメの需要が高まるなかで、アニメを劇場で上映できるのは嬉しいことです。アニメファンが一体化して楽しめるイベントを目指します」

新たなビジネスチャンスを模索するメディア企業にとって、今やアニメは魅力的な市場だ。クランチロールの親会社のEllationもアニメにゲームを加えた“オタク”向けストリーミングサービスVRVを提供している。

しかし、映画ファンが劇場に向かわなくなったと言われる中で、アニメを劇場で上映するイベントが果たして成功するのだろうか。その答えは来年の春以降に明らかになる。

編集=上田裕資

 

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