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5.  「ノー」と言う

カリフォルニア大学サンフランシスコ校が行った調査の結果、「ノー」と言うことが難しいと思う人ほどストレスを感じ、燃え尽き、さらにはうつ状態になる可能性さえ高まることが分かっている。断ることは、実際に多くの人にとってかなり難しいことだ。だが、「ノー」と言うべき時にそう伝えることは、不要な制約からあなた自身を解放し、生活において大切なことに費やす時間とエネルギーを与えてくれる。

6.  質の高い睡眠を取る

質の高い睡眠が脳に良いことは誰でも以前から知っているが、米ロチェスター大学の研究は、それがどのように脳に良いのかを明確にした。脳は睡眠中に、目が覚めている間の神経活動の副産物である有害なタンパク質を排除していることが分かったのだ。質の高い睡眠が満足に取れず、有害なタンパク質が脳細胞内に残れば、情報処理や問題解決の能力が衰え、創造力が失われ、情動反応が増すことになる。

7.  ポジティブでいる

ポジティブであることが希望的な観測でしかないように思える時、前向きなことに目を向け続けようとするのは難しい。私たちが前向きでいることを本当に邪魔しているのは、危険を察知してそれに集中するという人間の脳に本来備わっている、生存のための機能だ。これは、人類が狩猟や採取によって生活し、日々身近な誰か、または何かに命を奪われる危険と隣り合わせで生きていた時代には非常に有効だった。

だが、それは大昔の話だ。現代では脅威を見つけ出そうとするその機能が、私たちに悲観や消極性をもたらしている。前向きな気持ちを維持するためには、集中力と注意力が必要だ。

編集 = 木内涼子

スズキ

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