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I write about the intersection of entertainment and technology.

Anton_Ivanov / gettyimages

人気ゲーム「ラチェット&クランク」や開発中の新作タイトル「スパイダーマン」などで知られるゲーム開発会社、インソムニアックゲームズ(Insomniac Games)は、トランプ大統領が出した移民に関する大統領令に反対する声明を発表した。

「大統領令は嘆かわしく、差別的な内容だ」と同社の創業者でCEOのテッド・プライスは述べ、トランプ政権に異を唱えるよう動画で呼びかけた。動画の中で、移民を含む多くの社員に囲まれたプライスは次の様に述べている。

「インソムニアックゲームズの社員は、トランプ大統領による禁止措置に断固反対する。大統領令は、我々の会社や仲間にとって大きな痛手となる。信仰や出身国によって人を差別することは、アメリカの精神に反する。これは嘆かわしく差別的な行為で、国民の多くが明確な憲法違反だと感じている。アメリカは移民の国であり、これからもそうあり続ける」

インソムニアックゲームズのファンの中には、プライスの発言を快く思わない人もいるだろう。実際、一部のゲーマーたちは、同社の新作タイトル「スパイダーマン」を購入しないと公言している。確かに事業に政治信条を持ち込むべきではなく、ゲーム開発会社が政治論争に加わることは愚かな行為かもしれない。しかし、正義だと信じることを貫くためには、それでも立ち上がらなくてはならないことがある。何もしない事のリスクの方が、顧客を失うリスクよりも大きいことだってあるのだ。

今回の大統領令に対しては、ゲーム業界全体が事業への悪影響を不安視しており、人道的・倫理的な観点からも大きな懸念を抱いている。今後、インソムニアックゲームズに続き、声を上げるゲーム会社が続出するかもしれない。

編集=上田裕資

 

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