「破壊的」なブランドして高評価の米企業
1位: ダラー・シェイブ・クラブ(DOLLAR SHAVE CLUB、小売)
2位: グラブハブ(GrubHub、食品宅配)
3位: スクウェア(square、モバイル決済)
4位: スポティファイ(Spotify、音楽ストリーミング配信)
5位: ジェット(Jet、IT小売)
6位: エアビーアンドビー(Airbnb、旅行)
7位: ウーバー(Uber、配車サービス)
8位: アリー(Ally、金融)
9位: ザ・オネスト・カンパニー(The Honest Company、家庭用品)
10位: ベンモー(Venmo、金融)
シーゲルプラスゲールのグローバル最高マーケティング責任者(CMO)、マーガレット・モリーによると、これらの破壊的な企業にはいくつかの特徴がある。私たちが日常生活の中で不便さを感じる部分を特定し、それによる問題を取り除くこと(シンプルにすること)を目指しているという点だ。また、シンプルさに関する重要な側面でありながら見落とされがちな点、「便利さ」にも注目している。
モリーはまた、「これらの結果から明らかなことの一つは、シンプルさは利益になるということだ。消費者は割高でもシンプルな経験を提供するブランドにお金を使う用意があり、そのブランドを他の人たちにも勧めたいと考えている。つまり、素晴らしいブランド経験を生み出すための鍵を握るのは、シンプルさに目を向けることなのだ」と説明している。