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I cover emotional intelligence and leadership performance.

XiXinXing / shutterstock

私たちの脳には生まれつき、「判断する」機能が備わっている。人間が生き延びるためのこの機能は、私たちに常に他者の行動を評価したり、解釈したりさせている。

私たちは、自分が人について判断する基準は、相手との会話の内容やその人の明らかな行動だと考えることが多い。だが、実際にはほんのささいな事や身ぶりなどによって、その人を判断していることがほとんどだ。

人間の無意識の行動には、それ独自の“言語”がある。そして、無意識の行動は多くの場合、私たちの人間性と切り離すことができないのだ。この点についてあまり気にしたことがないという人は、これを機に少し考えてみてはどうだろう。無意識の行動が、あなたのキャリアを台無しにすることもあり得るからだ。

人があなたを判断する材料になる“ちょっとしたこと”とは、次のようなものだ。

1. 受付係などへの態度

企業の採用担当者は、オフィスがある建物の入り口を入ってから出るまで、案内係などに対するあなたの態度をチェックしている。あなたが普段、人に対してどのような対応をするかの判断基準としているのだ。

ビジネスランチでも、同じようなことが行われる。あなたが一緒に食事をしている人に対してどれほど親切な態度を取っても、ウエイターなど他の人たちにひどい態度を取るところを見られてしまえば、それは無駄になってしまう。

2. 携帯電話を見る回数

会話の途中で携帯電話を取り出されることほど、がっかりすることはない。あなたがそうすることによって相手は、あなたの配慮と注意力、人の話を聞く能力、自制心の欠如を感じ取る。米イーロン大学の調査では、会話の途中で携帯電話を見ることによって、会話の質も量も低下することが分かっている。

3. 神経質な印象を与える癖

顔や爪、自分の肌に触ることは、緊張していたり困惑していたりすること、自制心を失っていることを表す。ミシガン大学の調査によれば、こうした神経質な習癖は、完璧主義の傾向を示すものだ。完璧主義の人は、いら立ちを感じていたり退屈していたりする時に、こうした行動を取りやすいという。

編集 = 木内涼子

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