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I cover the future of food, as it relates to sustainability.


6.将来、農場での畜産ではなくバイオテクノロジーで培養された肉が食卓に上る日が来るかもしれない。2013年には世界初の人工肉で作られたバーガーが世界に公開されている。

7.
米国で売られるサーモンの43%が虚偽表示であることが、環境保護団体オセアナの調査により明らかになっている。これらの魚は実際にはサケではなく、別種の魚をピンク色に着色しサーモンに見せかけたものだった。

8.肉食に偏った食習慣がもたらす温暖化ガスの量は、自動車と飛行機を合わせたものよりも多い。たとえあなたが電気自動車を運転していたとしても、同時にハンバーガーを食べているようだったら、自分の行いに満足はできないだろう。

9.世界保健機関(WHO)はハムやソーセージなどの加工肉を発がん性物質に指定した。肉食を避ければ、自分の健康と環境を同時に救うことができる。

10.コーネル・クロニクルによると、世界で生産される穀物の4割近くが人間ではなく家畜によって消費されている。米国ではこの割合は5割を超えており、家畜に与えられる穀物を人間に振り分ければ8億人を養える計算になる。

11.動物愛護団体アニマル・イクオリティによると、年間560億頭以上の家畜が人の手で殺されている。これには魚介類は含まれない。地球人口が約70億人であることを考えると、これは膨大な数だ。

人々に食以上の幸せをもたらすものは少ない。筆者もかつて、何も考えずにただ好物に舌つづみを打っていたことがあった。だが、私たちの日々の行動には常に深刻な代償が付きまとう。食に関しては特にそうだ。もしあなたが気候変動や水不足、健康、動物愛護に真剣に取り組みたいのであれば、食べ物を口にする前にいったん止まって考える習慣をつけるべきだろう。

翻訳・編集=遠藤宗生

ジョージ・ワシントンレビタイムズap通信

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