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I write about the growing "industry" of social innovation.

Uber Images / shutterstock.com

Sheeva Sairafiが28歳の時に自己資金で始めたのが、職人が手掛けた製品を使ったホーム・デコレーションのビジネスだ。彼女は資金もコネもなかったが、女優のグウィネス・パルトローの「Goop」などの、流行のブランドと提携することができた。

約2年前、Sairafiはロサンゼルスにホーム・デコレーション専門店の「Local and Lejos」をオープンさせた。グアテマラの織物やインドのブロックプリント生地、ルワンダのバスケットやウガンダの工芸品など、世界中の職人たちによる製品を幅広く取り入れている。SairafiはバイヤーとしてTJXで10年近く働いていた。そのため消費者が何を求めているのか、また業界の仕組みも良く分かっていた。

Sairafi はロサンゼルスのサンタモニカやヴェニスなどの流行に敏感な地域にポップアップストアをオープンした後、4万ドルの貯金で起業した。起業当初は資金のすべてを商品の仕入れに投入していたため、宣伝費がほとんどなかった。「だからこそ、工夫する必要がありました」と彼女は語る。

起業から2年、2人のフルタイムのスタッフを雇えるところまできたが、自ら販売の現場にも顔を出す。「店員をもう1人雇うこともできますが、私が店に出たほうが費用対効果が高いのです」と説明する。

「睡眠時間はほとんどなく、週末も休めません」と彼女はジョークを交えて言う。そんな中、デザインやメールの送付、サイトの管理を担当するパートタイム従業員によるチームを作り上げた。限られた予算で利益を上げて目的を果たしたいと考える起業家に向けたSairafiのアドバイスを以下にまとめた。

1.スタッフを探す場合は都市部の在住者に限らず人脈から探す。
「アメリカ全土に目を向ければ、低い賃金でも有能な人を見つけられます」とSairafiは言う。チャットツールやクラウドを使いこなせば遠隔地に住む人を雇っても仕事の進捗状況を確認できる。また「私が雇ったのは自分の人脈から見つけた人で、知り合いの元同僚などです。そうすれば信頼できる人を雇えます」と語る。

2.提携する場合は自分の構想を具体的に伝える。
「コラボしたいという個人や企業からたくさんのメールが来ます。しかし詳細を教えてくれない限り、その相手とどんなことができるだろうと考える時間がないのです」

実際SairafiはGoopやHomepolishに提携を申し入れた際、リンクトイン経由で提案を行なった。「期限が迫っていて今話に乗らないといけないという印象を与える書き方をしました。さらに、マーケティングは無料で請け負うと説得しました。相手が即座にイエスと言える条件を提示しなくてはならないのです」

3.インフルエンサーにPRに依頼する場合はターゲット層を確認する。
「フォロワーが多いからといって売上が上がるわけではありません。莫大なフォロワー数を誇るインフルエンサーはたくさんいますが、そのフォロワーの中身が重要です。私たちであれば、30代初めから半ばの女性でホーム・デコレーションに興味がなければアピールしても意味がありません」

4.ネットワーキングは戦略的に。ノーと言うのを恐れるな。
「私はいつもノーと言っています。時間の使い方には慎重にならなくてはなりません。ネットワークイベントに参加するなら、誰とどんな理由で話したいかを考えておき、その人物に直接アプローチするべきです。それが自分と相手の時間を有効に使うことになります」

編集=上田裕資

 

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