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I write about bringing life to work and bringing work to life.

pathdoc / shutterstock

早く新しい職に就きたいと焦るあまり、希望年収を下げてしまう気持ちはよくわかるが、それは得策ではない。

希望給与額を不自然に低く設定すると、採用担当者の不信感を買うことになる。相手が最初に考えることは「まあ! 有能な人材がこんなに安く雇えるなんて、何という掘り出し物かしら!」──ではない。

採用担当の頭をよぎるのは「ちょっと待てよ。本当に仕事ができるのなら、この希望額よりもっと高い給料をもらっているはずだ。何だか変だぞ」なのだ。以下に、目標や履歴書に見合う額よりも低い待遇を希望して自分を安売りしてはいけない10の理由を紹介する。

1.
自分を安売りすると、より高い給与を希望する他の候補者と同じくらい仕事が出来るとは信じてもらえず、採用のチャンスを失うことになる。

2.
自分にあまりに低い値を付けると、実際の能力よりはるかにレベルの低い職務やポジションの面接に呼ばれ、仕事のオファーを受けるようになる。そして、レベルが下がれば下がるほど、競争も激しくなる。

3.
自分を「ディスカウント品」として売り出すと応募対象は広がるが、才能や能力の10分の1も使わない仕事をすることで結果的に長期にわたり自分の履歴書に傷をつけることになる。

4.
採用担当者は、豊富な経験を持ちながら、給与も仕事内容も低いレベルで競おうとするあなたを、不可解な候補者だと思うかも知れない。大概の人間は、不可解な物事(そして求職者)に恐れを感じるものだ。

5.
不自然にレベルの低い仕事を求めると、選考で落とされる可能性が高まる。なぜなら、採用責任者は、あなたがその仕事には優秀過ぎるため、機会さえあればすぐに転職するかもしれないと考えるからだ。

6.
上級職のための人事予算枠が確保できていれば、採用責任者が求めるのは予算の節約ではなく、予算に見合う高いスキルを持った人材の採用だ。結局のところ、給料は自分の金から支払われるわけではないのだから。採用責任者にとっては、高額報酬に値する仕事をお手頃価格が一番の売りである人材に任せるより、高給取りのスター級人材を採用する方がいい。

編集=遠藤宗生

 

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