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2017.01.06

多様な人材が期待以上の成果を挙げる、オンサイト型会計アウトソーシング

サンライズ・アカウンティング・インターナショナル 西山昌彦社長。フォーブス ジャパン 谷本有香副編集長(photograph by Shinichi Sasaki)

クリエイティブな経営手法で会計業務の常識を次々と覆すサンライズ・アカウンティング・インターナショナル、西山昌彦社長。本誌副編集長谷本有香が有能な人材を揃える同社の秘密に迫る。


谷本有香(以下谷本):御社は、国内上場企業、外資系、製薬、アパレル、金融、ITなど、業種を問わずさまざまなお客様と取引されています。経理部門をアウトソーシングに切り替える企業が増えてきていますが、その背景には何があるとお考えですか?

西山昌彦(以下西山):人材確保の問題が一番大きいと思いますが、ここ数年の傾向としては、会計業務を戦略的に行っていきたいと考えられる企業様が増えてきたのだと思います。アウトソーシング=コストセービングという軸だけではなく、より良い結果をつくりだすためのプロアクティブな選択肢として考えていただけるようになってきたと感じています。こうした流れのなかで会計アウトソーシングのニーズも高まってきたのかもしれません。

谷本:社外から会計の専門家を招くメリットは何でしょうか。

西山: 例えば、会社の急速な成長に対応するため、また新たなビジネスモデルの構築やイノベーションを起こす必要性に迫られたときなど、会計部門にアウトソーシングをハイブリッド的に導入することをご検討いただけるようになってきました。

最近では、国際会計基準や英文会計に対応できる、連結会計や法定開示に精通しているといった専門的な人材が求められることも増えています。特に、社員を育てながら、業容の拡大に伴う会計業務の変化に対応していくために即戦力も欲しいといったケースでは、私たちに対するニーズが大きくなってきていると感じます。

谷本:御社は70 社以上の会社と契約されています。会社によって、求めることが違うと思います。そんななかで御社の社員は、なぜ、行く先々の企業で活躍できるのでしょうか。

西山:私たちは、会計はサービス業だと考え、「お客様の期待以上の会計サービスを実現する」を標榜しています。そのためには、会計の専門知識を磨くだけでは不十分だと考えています。当社はオンサイト型のアウトソーシングですので、実際にお客様の会社に伺って会計業務を行います。

ビジネスはもちろんのこと、会社の風土や雰囲気もそれぞれ違います。その会社ならではの価値観があり、何よりもそれが何かを理解することが大切だと思います。お客様のご要望やご期待を理解した上で業務を遂行できなければ、お客様の信頼は得られず、満足していただけないと考えています。多様性を理解し、相手を尊重できる、そういった人材に恵まれているのが当社の強みではないでしょうか。

谷本:社会経験が豊富でなければ、多様性を理解するのは難しいですよね。

西山:実は当社には、前職がアパレルの販売責任者だったり、キャビンアテンダントだったり、コールセンターのスーパーバイザーだったり、塾講師だったりと、本当に多様な人材が揃っています。共通して言えることは、サービス精神に溢れた人たちが多いということです。

ひとつの会社に勤めていると、意外に自分の接する世界は狭くなります。当社では、異なった経験を持った人たちが出会って、お互いに刺激しあいながら会計のレベルアップを図っています。会計のスキルに加え、多様性に富んだ人材が前向きに業務に取り組んでいる点が、評価されているのかもしれません。
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Promoted by サンライズ・アカウンティング・インターナショナル text by Hiroshi Shinohara styling by Masahiro Murase hair&make-up by Masaki Yoshinaka(Pale management) Edit by Akio Takashiro

この記事は 「Forbes JAPAN No.31 2017年2月号(2016/12/24発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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