発想法に効く! 創造力を刺激する名著12選

左から「アイデアのちから」「アイデアのつくり方」「デザイン思考が世界を変える」「職場の人間科学:ビッグデータで考える『理想の働き方」


CASE STUDY ケーススタディ

9.『世界の技術を支配するベル研究所の興亡』
ジョン・ガートナー(著)土方奈美(翻訳)文藝春秋刊 / ¥2,592

数々のノーベル賞科学者を輩出したベル研 究所。本書は、若い研究者を育て、互いにアイデア交換ができる仕組みを持っていた同 研究所の構造と戦略をつぶさに紹介している。

10.『ピクサー流創造するちからー小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法』
エド・キャットムル(著)エイミー・ワラスランダル・ストロス(著)エイミー・ワイラス(著)石原薫(翻訳)ダイヤモンド社刊 / ¥1,944

失敗クリエイティビティの一部だー。『トイ・ストーリー』などの名作を作ってきた世界的なアニメ制作会社の創業者が、経験か ら学んだ"創造性へのアプローチ"を明かす。

11.『Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール』
ランダル・ストロス(著)滑川海彦(翻訳)高橋信夫(翻訳)日経BP社刊 / ¥1,944

今や世界屈指のアクセラレータに成長した「Yコンビネーター」。本書は2011年のプログラム参加者たちに密着し、彼らがスタートアップ経営に悪戦苦闘する姿を描いている。

12.『MITメディアラボ ー魔法のイノベー ション・パワー』
フランク・モス(著)千葉敏生(翻訳) 早川書房刊 / ¥2,160

MITメディアラボの研究者に求められている のは、1未来の生活をよくする発明、2他人とは劇的に異なる研究をすること。前所長が学際的な研究で有名な同ラボの秘密に迫る。

編集 = Forbes JAPAN 編集部

この記事は 「Forbes JAPAN No.29 2016年12月号(2016/10/25発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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