飛行機に乗るときに多い15の失敗 旅慣れた人に聞く対策のヒントとは

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何かで失敗して、「もう二度とこんなことはしない!」と思うことがある。それなのに、また同じ失敗を繰り返してしまうこともある。飛行機に乗るときにも、何度も犯してしまう間違いがある。そうした行動の15の例と、出張が多く旅慣れている“賢い”トラベラーたちから聞いた対策のためのヒントを紹介する。旅行の予定がある人は、注意してみてほしい。

1. 航空券の予約はしたが、座席を指定していなかった

特に長時間のフライトの場合、行列ができるトイレのすぐそばの通路側ではゆっくりできない。

2. 楽な服装で搭乗する

預けた荷物が行方不明になることもある。到着してすぐに会議の予定などがある人は、その場合にも備えておくべきだ。

3. 機内でWiFiが使えると信じ込む

場合によっては使用できない。事前に確認することだ。また、使えない場合にどうするかを考えておく必要がある。

4. 足が疲れる靴を履く

特に旅先が欧州の場合、国際線ターミナルまでの移動には時間がかかる。走らざるを得なくなった場合を考えて靴を選ぼう。

5. 目的地に到着後の予定を確認していない

到着後にいくつもの仕事の予定があるなら、会社が用意した迎えの車で会議に直行するのか、ホテルに立ち寄り着替える時間があるのかなど、確認しておくべきだ。

6. 機内に化粧品を持ち込まなかった

到着してすぐに人と会う約束があるなら、化粧直しが必要だ。歯ブラシや口紅、デオドラントなど、最低限必要なものは手荷物の中に入れておこう。

7. 到着後、空港からの移動にかかる時間を計算していない

空港からホテルや会議の場所までの所要時間は把握しておいた方がいい。特に約束や予定がある場合は、渋滞に巻き込まれる可能性も考慮しておいた方がいい。

8. 予備のエコバッグを忘れた

買い物をして荷物が増えた場合のために、手頃な値段の折り畳みのバッグがあると便利だ。増えた荷物をスーツケースに詰め込んでしまうと、重量超過で料金を支払うことになる。

9. 通路側の席を指定する

隣やその奥に座っている人が、トイレが近い人かもしれない。快適に過ごせない可能性がある。
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編集 = 木内涼子

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