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Founder, BizzyChicks: helping women be financially smarter & inspired

vchal / shutterstock

部下が昇給を要求するのを目の当たりにした上司は大抵、身をこわばらせ、頭を抱え、時に怒りやいら立ちすら感じるものだ。キャリア設計と報酬についての話し合いはチームと組織全体の成長にとっても大切なこと。だがそのための心の準備が出来ている社員は少なく、話し合いを台無しにする初歩的ミスや、容易に避けられる間違いを犯してしまいがちだ。

筆者が設立した働く女性のための情報サイト「BizzyChicks」(www.bizzychicks.org)では、ビジネスで成功を収めてきた優秀な女性たちが、若い女性らに対するアドバイスを提供している。本記事では同サイトに寄せられたノウハウを基に、昇給交渉で避けるべき7つの大きな間違いを紹介する。

1.
自分の「気持ち」や、もっと高い報酬を受け取って「当然だ」といった考えに基づいて昇給を要求してはいけない。特に、相手の同情を引いて昇給を期待するなどもってのほか。交渉の場では、感情は抜きにすること。

2.
頻繁に昇給を願い出ない。業務に就いて1年程度では恐らく話にならないだろう。

3.
誰の時間も無駄にすべきではない。上司と、自分自身に対して正直になること。自分が特に能力を発揮したと思う部分だけでなく、至らなかった部分にも目を向けるべき。自分が100%の仕事をしたと言えるだろうか?

4.
攻撃的な態度を取ってはいけない。はっきりと主張する程度を心がけよう。自分の価値を証明するだけの実績があるなら、むきになって力説する必要はないはずだ。

5.
不平不満や愚痴は禁物だ。仕事量を同僚と比較したり、何年も昇給がないという不満をぶつけたりするのは避けよう。ネガティブな要求をすれば、上司への印象を悪くするだけだ。ポジティブな面に集中しよう。

6.
期待された通りの仕事をしたからといって、生計費調整以上の上乗せを要求するのはお門違いだ。昇給は、期待を上回る成果を出す社員に与えられる。

7.
上司に最後通告を突きつけたり、強迫的な態度を取ったりするのはもっての外だ。人質も賄賂も全く功を奏さない。最悪の場合、自分が口にした脅し文句を有言実行する心の準備をしておかなければならない。万が一うまくいって要求がのまれたとしても、上司はあなたを交渉とチームワークの能力を備えた人材としては評価してくれなくなるだろう。

昇給交渉は、自分の主張が理に適い、タイミングさえよければ、ぜひするべきだ。消極的な態度は、キャリアを築く上で決して得策とは言えない。

編集=遠藤宗生

 

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