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mangpor2004 / Shutterstock.com

米国の消費者はブラックフライデーの買い物を、リアル店舗に出かけるよりもスマートフォンやタブレット等のモバイルから行なう傾向が強まったことが明らかになった。

アドビの調査によると11月26日の金曜日、モバイル経由の米国消費者の支出額は史上初めて10億ドルを突破し、12億ドル(約1,350億円)に及んだ。この数値は前年から33%の増加となった。オンラインショッピング全体の支出額も前年を大きく上回り33億4,000万ドル(約3,770億円)を記録。前年度比21.6%の増加だった。

「ブラックフライデーは今や、年間最大のオンラインショッピングの日の地位をサイバーマンデーから奪い取ったのかもしれない」とアドビ・デジタル・インサイトの主任アナリスト、タマラ・ガフニーは述べた。「翌日のスモールビジネスサタデーの早朝になっても、消費者らは活発な購買動向を示していた」

アドビは今回のリポート作成にあたり、提携する各社の226億件のサイト訪問データから数値を算出した。アドビは全米上位100のコマースサイトの約8割の動向を把握しているという。

任天堂NESやプレステVRが売れ筋

今年のブラックフライデーの売れ筋となった商品はアップルのMacBook Air やサムスンやLGの4Kテレビ、マイクロソフトのXboxだった。ゲーム関連では任天堂のNES ClassicやプレイステーションVRも注目を集めた。さらに、プレイステーション4と人気ゲーム「コール オブ デューティ ブラックオプス」のバンドル版も好調な売上だった。

玩具分野の売れ筋ベスト5はレゴ社のクリエイターセット、Razor社の電動スクーター、NERF(ナーフ)のトイガン、DJIのファントムドローン、バービー社のバービードリームハウスとなっている。

今回のブラックフライデーは記録的支出額を達成したが、米国はオンラインショッピングの支出額で他の諸国に遅れをとっている。中国を例にあげると、アリババは今年11月11日のシングルデー初日のわずか5分間で、10億ドルの売上を記録した。また、シングルデー全体では178億ドル(約1兆9,400億円)を売り上げており、この金額はアイスランドの年間GDPに匹敵している。

編集=上田裕資

 

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