■私が考えるシンガポールの3つの魅力
1. 言語面における魅力
英語と中国語を話せるシンガポールの人々は、世界のほとんどの国で生きていける。当然、ビジネスも広く網羅できる。
2. 多様性
中華、マレー、インドなどさまざまな文化が混じり合っており、他を認めようとする意識が強い。
3. 「未来」への強い思い
2015年、建国50周年を迎えたばかりで国が新しく、政府が目指す方向性が明確。「未来は自分たちの手でつくる」という強い思いが、国全体に染み渡っている。
■ビジネスに役立つ! 私のおすすめ情報
−会食に使うレストランは?
Candlenut/プラナカン料理をモダンにアレンジした料理で注目を集め、今年ミシュランの一つ星を獲得。「日本から仕事仲間が来ても、家族が来ても、ほぼ100%連れて行く店」(姫野)。
−打ち合わせに使うカフェは?
tcc Cafe/昨年、東京・銀座に日本一号店がオープンした、シンガポール発のカフェチェーン。シンガポール伊勢丹スコッツ店2階にあり、いつ行っても飽きない豊富なメニューが魅力。
−シンガポールならではのお土産といえば?
マーライオンの形をした、チョコレート。スコッツ店の地下食品スーパーには個装のものも売っており、お土産には最適。またスコッツ店2階の自主編集ショップRe-Styleでは、シンガポール人デザイナーと有田焼がコラボレーションした陶器など、シンガポールギフトが数多く手に入る。
■Information
香水や化粧品、ジュエリーなど、免税品に関する国際見本市「TFWA Asia Pacific Exhibition& Conference」は、2017年5月7日〜11日に開催される。昨年は300社以上が出展している。
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