ビジネス

2016.11.19 12:00

イヴァンカ・トランプが手がけるブランド 非難浴びても人気は続く? 

photo by Jemal Countess / gettyimages


回答者らはいずれも過去一年の間に、250ドル以上の服もしくは靴を一度以上購入していた。(イヴァンカの店では職場にふさわしいワンピースやパンプスが175ドルかそれを上回る価格で販売されている)
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「ドナルド・トランプの選挙運動が注目を集める中で、イヴァンカの靴やドレスに対する購入意欲はどの程度ですか?」との質問に対する答えを下記にあげる。

非常に買いたい:18%
かなり買いたい: 33%
なんとなく買いたい:32%
あまり買いたくない:11%
全く買いたくない:6%

しかし、トランプの名を冠した製品のボイコット運動が高まる中で、イヴァンカのアパレルブランドに対する非難もソーシャルメディア上で高まっている。
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サンフランシスコで反トランプ運動を指揮するシャノン・コールター(Shannon Coulter)たちは、イヴァンカの服を販売する店と連絡先を記したリストをソーシャルメディア上で共有する#GrabYourWalletという活動を行なっている。

「イヴァンカは自分のやったことの責任をとるべきだ」とコールターはフォーブスの取材に答えた。現在、彼女たちの運動はツイッター上で5万名の支持を得ている。

彼女たちが作成したイヴァンカブランド取り扱い店リストには、ノードストロームやメイシーズ、アマゾン、ブルーミングデールズ、Lord & Taylor、ザッポスといった店の名前が並んでいる。

イヴァンカ・トランプはコメントを拒否している。

編集=上田裕資

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