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「ディズニーに続く子供ブランド」の夢

転機は2013年に訪れた。それまでアフィリエイト広告やクーポンサイトなど費用のかからないマーケティング活動を行なっていた二人は、30,000ドル(約320万円)をフェイスブックの類似オーディエンスを活用した広告に投入した。

これは実際の購入者と共通点の多い層に対象を絞った広告で、リトルパスポートの場合はディズニーのファンやボルボに乗る母親などが当てはまる。この作戦が成功し、6ヶ月で売り上げが3倍になった。

二人は人事採用に関しても慎重だ。現在は31人の従業員がいるが、「売り上げアップかコストダウンをもたらす人材でなければならない」とノーマンは話す。また、リトルパスポートでは火曜日と金曜日は家で仕事をする日と定められている。

これらのリトルパスポートの経営方針は、急成長を求めるベンチャーキャピタルの資金の入ったスタートアップでは不可能だったに違いない。事業拡大を目指す二人は、新たな資金調達の手段を検討した結果、銀行からの借り入れと未公開株の発行を検討している。マーが言う。「私たちはリトルパスポートがディズニーに続く偉大な子どもブランドになると信じているんです」

編集=海田恭子

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