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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

illustration by angkanaSU/Shutterstock.com

11月8日(現地時間)の米国大統領選挙を控え、音楽業界でも投票を呼びかける動きが活性化している。米国の有権者らは投票の前に事前登録が必要だが、ストリーミングサービスの多くは中立的立場から登録を呼びかけ、若い世代の投票を促している。ここではストリーミング各社の選挙直前の動きをまとめてみた。

スポティファイ

ストリーミング業界を牽引するスポティファイは、最も熱心にこのムーブメントに加わっている。Election 2016と名づけたタブには、ウォール・ストリート・ジャーナルやVoxメディアの編集主幹のエルザ・クライン(Ezra Klein)らが執筆する政治関連コンテンツを掲載した。

また、Clarifyと名づけた動画コンテンツではシンガーのサンティゴールド (Santigold)がジェンダーに関わる問題を、ヒップホップMCのタリブ・クウェリ(Talib Kweli)は銃規制の問題を、DJのディプロは学生ローンの問題を取り上げている。

スポティファイはRock Your Rights やPolitical Punksといった選挙をテーマにしたプレイリストも公開中だ。

アップルミュージック

アップルはメアリー・J. ブライジがインタビュアーを務める、ヒラリー・クリントンのインタビュー映像「The 411 with Mary J. Blige」をアップルミュージックで公開している。動画の中でブライジは人種問題をテーマにした楽曲を歌い、クリントンは静かに頷いている。

YouTube

ユーチューブは#voteIRLと題したキャンペーンを先月から始動し、ユーチューブセレブやミュージシャンらの力で、若者たちを投票に向かわせようとしている。登場するのは女性ユーチューバーのベサニー・モータ(Bethany Mota)や、女性コメディアンのハナー・ハート(Hannah Hart)。さらに、ミュージシャンのザ・チェインスモーカーズやチャーチズらも加わり、ミレニアル世代の投票を呼びかけている。

パンドラ

インターネットラジオ最大手のパンドラはコンサート運営ボランティアを募る非営利団体HeadCount.orgと手を組み、ラッパーのLil DickyやBig Gigantic、Dispatch、The National等のバンドを起用。投票を呼びかけている。

パンドラは一年以上前からミュージシャンとリスナーをダイレクトに結ぶ動きを続けてきた。アプリ内から直接、選挙登録ページへ遷移させ、最寄りの投票所の場所を教える機能も実装している。

アプリ業界では出会い系サービスのティンダーによる「Swipe the Vote Poll」(スワイプで投票)キャンペーンも話題を呼んだ。これは今回の大統領選挙における重要なテーマについて、右か左にスワイプして両候補のどちらを支持するかを投票するもの。

11月2日にティンダーが発表したデータによると、米国では58%がクリントンを支持、42%がトランプを支持する結果となっている。

編集=上田裕資

 

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