ブルース・リーの「哲学」に学ぶ人前での話し方 知るべき10の原則とは

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7.外的環境ではなく、まず自分自身を変える

私たちには、うまく行かないことについて自分ではなく、外的な要因を批判する傾向がある。自分や自分の失敗について考えるべきときに、聴衆やその他のことについて不満を言ってしまう。

8. 戦うべき相手はいない

カンフーの達人が戦う相手は誰もいないと言うのなら、私たちが聴衆を恐れる必要があるだろうか?

9. 隙を与えなければ、誰も自分を傷つけない

私たちは物事を個人的に受け止めたり、心配や不安がもたらす有害な環境に自分をさらしたりすることで、自ら自分自身を傷付けているにすぎない。認められることや愛されることを求めようとはせず、自分が伝えるべきことに集中することだ。

10. 自分は「誰でもない」と自覚する

エゴを捨て、上級者であっても学び続けること。私たちは人前では話すということについて、常に学ぶ立場にある。適切な態度を保つことができれば、常に全ての人たちから学ぶことができる。

編集 = 木内涼子

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