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ハードウェア及び半導体メーカーについて執筆

ジャムボード (Credit: Google)

ハイエンドスマホ「Pixel XL」の投入等、ハードウェア強化の動きを進めるグーグルがまた新たな製品をリリースする。10月25日、グーグルは55インチのスクリーンを持つ巨大タブレット製品「ジャムボード(Jamboard)」の立ち上げを発表した。

ビジネス用途を想定するこのデバイスは職場でのコラボレーション促進をゴールとする。開発にはグーグルのクラウドチームがあたり、ビジネス向けアプリプラットフォームのG Suiteをインターフェイスに採用している。

巨大な4Kスクリーンには感圧機能も装備し、ホワイトボード的な役割を果たす。専用スタイラスを用いた入力に加え、指での入力にも対応。従来の黒板消しのようなデバイスも付属で提供され、デジタルで記述した内容を一気に消し去ることも可能だ。

価格は「6,000ドル以下」

ジャムボードはアンドロイドOSのカスタマイズ版で動作。専用アプリを用いればスマホからディスカッションに参加することも出来る。G Suiteとの連携により、グーグルハングアウトで通話を行なうことや、グーグルドキュメント内で編集作業も行なえる。

グーグルはこの製品の価格について「6,000ドル以下」としか明かしていないが、2017年のはじめには発売される予定。既に早期アクセスプログラムも始動させている。

業務用デジタルホワイトボードは、全く新たな製品カテゴリという訳ではない。ジャムボードはマイクロソフトのSurface Hubと類似した製品との見方も出来る。ジャムボードの特徴はグーグルクラウドとの密接な連携にあり、グーグルにとってはグーグルクラウドこそが、次世代のビッグビジネスとして注力する分野だ。

ジャムボードは既にネットフリックスやスポティファイ等の企業の会議で活用されているとのこと。また、グーグルの30の社内チームも利用し、主に8名から12名のミーティングで用いられるケースが多いという。

設計及びデザインは全てグーグル社内で行なわれたが、ディスプレイのみは名前を明かさない外部企業により開発されたという。

編集=上田裕資

 

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