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I cover the intersection of business, health and public health.

Joseph Sohm / Shutterstock.com

米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプの顔色は、目の周りが白っぽい以外はかなりオレンジがかったように見える。だが、テレビ画面の映像調整が必要なわけではない。

ハロウィーンが近づき、オレンジが目に付く時期でもあることから、ソーシャルメディア上では「トランプキン」「トランプ・オ・ランタン」という言葉が目立ち始めた。トランプの顔色がオレンジ色なのはなぜだろうか。30年近く前にテレビに出演したときのトランプは、今とは違っていた。

加齢が原因?

米国立医学図書館のサイトを見ると、加齢に伴いメラニン色素を作り出すメラニン細胞の数は減少し、存在している細胞は大きくなる傾向があると説明されている。そうなると、肌は厚みも色も薄くなり、透明感が増すのだという。加齢との関係を示す研究結果はないようだ。

ニンジンを食べすぎ?

ベータカロテンを多く含むニンジンは、オレンジ色だ。あまりにも大量のニンジンを食べていれば、血中のベータカロテンの濃度が上昇し、皮膚が黄色やオレンジに変わることもある。この状態を「カロテン血症」と呼ぶが、体に害があるというわけではない。

過去のトランプの写真や映像を見ると、2000年には顔色がオレンジに変わってきていたとみられる。約15年間ずっとカロテン血症の状態にあるとすれば、トランプは恐らく計量カップにして2分の1~3杯のニンジンをほぼ毎日、食べ続けてきたということになるだろう。サツマイモ、カボチャ、メロン、オレンジなどを食べ過ぎても、同様の状態になる可能性がある。

日焼けサロン?

そうはいっても、食べ物の影響とは考えづらい。他に考えられる理由は、日焼けだ。定期的に日光浴をしているか、日焼けサロンに通っているのかもしれない。

あるいは、紫外線に当たりすぎることで肌が受けるダメージを避けるために、ブロンザーやサンレスタンニング剤を使っているかもしれない。これらは基本的には、メイクアップやボディペイントに使われるものと同じで、シャワーを浴びれば落とせるものだ。

編集 = 木内涼子

 

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