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権威のある格付けと厳選した旅情報を発信

満福苑(マンフーユアン)のフォイトーン 牛肉添え

シンガポールでの食事にヌードルは欠かせない。中華、マレーシア、インド、さらにはヨーロッパと多様なバリエーションがあり、訪れるエリアや店によって様々な味を楽しめる。高級レストランのクラシックなスタイルから、地元の人たちの間で話題の新感覚ヌードルまでその種類は幅広く、選びきれないほどだ。

今回は街中にある麺処(ヌードルショップ)の中から、ハイエンドなレストランから気取らないローカル店まで、イチオシの4軒をピックアップした。

1. 満福苑(マンフーユアン)/インターコンチネンタル シンガポール

フォーブス トラベルガイドで4つ星に格付けされるインターコンチネンタル シンガポール内にある満福苑は、シンガポールを代表する高級中華料理店。飲茶で有名な店だが、実は麺類も侮れない。

メニューは半年〜1年毎に変わるから飽きることがなく、常に旬の素材が楽しめる。特におすすめなのは、フォイトーン(アヒルの卵を使った甘い麺)に牛胸肉の蒸し煮を添えたヌードルだ。炒めて香りづけしたもち米を詰めた子豚のローストも外せない。毎回登場する新メニューも、いつも嬉しい驚きを与えてくれる。

前菜なら、店自慢の品々が味わえる盛り合わせが間違いない。年代物の紹興酒などに漬け込んだ”酔っ払いチキン”や、塩気の効いた卵黄でコーティングしたロブスターの唐揚げなどが大皿に盛り付けられてサーブされる。量もメインコースを邪魔しない程度でちょうどいい。

店の内装は、明るくエレガント。40人が入れる個室のダイニングルームもあり、友達同士で洒落たヌードルパーティをするにはぴったりだ。

2. 蘭州拉麺(ランズーラーミェン)/チャイナタウン

観光名所となったチャイナタウンには割高なレストランがひしめきあっているが、隠れた名店もある。それが、来る日も来る日も絹のようになめらかな麺を打つ店主が切り盛りする店、蘭州拉麺だ。チャイナタウンの人々はその男を“ザ・ヌードルマン”と呼ぶ。

ヌードルマンが作るのは、中国北西部の蘭州スタイルのラーメン。シンガポールによくある高級中華レストランとは違うが、そのポークヌードルは絶品で、自家製ギョウザや手作り豆腐といったサイドディッシュと一緒に味わうと格別、と話題を呼んでいる。

木の椅子に腰掛けて一人数ドルでご馳走にありつけ、運が良ければ、ヌードルマンが麺を打つ姿を拝むこともできる。通行人も足を止めて見入るほどの職人芸だ。

気をつけたいのは、シンガポールの他のレストランと同様、おしぼりやピクルスにはサービス料が加算されること。欲しくなければ断ることができる。

編集=小川 由紀子

 

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